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YADOKARIの著書「アイム・ミニマリスト」が翻訳され、韓国でも発売が開始されました。

アジア先進国でも小さな暮らしの潮流を感じます。
まさか海外の書店に並ぶとは思って無かったので感謝です。
応援して下さっておる皆さん、ありがとうございます。

ちなみに表紙には韓国語で、

—–
家でない家を選択した人たち
必要なものだけを所有し自給自足の人生を目指す、ミニマリスト五人の暮らし実験!
—–

と書いてあるそうです。

日本版も発売して2年ほど経ちますが、多くの皆さんにお手にとって頂いてます。
是非、ご覧下さい。

▼ 日本版「アイム・ミニマリスト」はこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/477962732X/

Why-I-Decided-to-Build-a-Tiny-House-on-Wheels

Via: http://www.thetinyhouse.net/

モバイルハウス、すなわち動かせる家を持つ理由というのは千差万別です。「Tiny House Decisions」の著者Ethanは、自身のタイニーハウスをトレーラーの上に建てて、それをモバイルハウスに仕上げた理由をこう記します。

1. 特定の場所に縛られたくなかった。
私がタイニーハウスで旅に出たのは26歳のとき。バーモント州での暮らしは素晴らしいものだったが、そこで一生を過ごせるかと言われると首を縦に振れなかった。家を持つのに土地を手に入れるということにどうも違和感やリスクを感じていた。不動産価格は上がっているので、とりあえず土地を買って、もしそこを出たくなればそのときに売ればいいというのが定説ではあったが、2008年に住宅バブルが崩壊し、翌年の経済危機を目の当たりにした私は、考え方を大きく変えた。タイニーハウスに車輪があれば、好きなときにいつでも家ごと引っ越しができるのだ。

2. 法律の制限を受けない状態にしたかった。
多くの人がモバイルハウスを選ぶ最初の理由のひとつはこれだ。家に車輪をつければ、法的には「家」として認められない。例えば私が暮らすバーモント州では、法的には私のタイニーハウスは「トレーラーの上の積み荷」でしかない。トレーラーそのものは自動車として運輸局に登録されている。アメリカの法律では、家がある面積を超えると建築物扱いになるため、9平方メートル以下のタイニーハウスをよく見かける。だがより大きな家を持ちたかった私は、トレーラーの上にタイニーハウスを建てることで「建築物」ではなく「積み荷」として(合法的に)法的な制限を受けないことを選んだ。

3. 土地とタイニーハウスは分離しておきたかった。
タイニーハウスは持ちたかったものの、土地を借りる気にはならなかった。誰かの土地を借りて地面に固定されたタイニーハウスを建てたとしても、オーナーの意向ひとつで土地を借りる権利がなくなれば、自分のタイニーハウスを失うかもしれないのだ。だがタイニーハウスそのものが移動可能であれば、そんなリスクはない。都市に近いほうがいいと感じれば都市に近いところへ移動するし、自然が恋しくなればまだ戻ればいい。私は今のところ、このやり方に何の不満もない。

4. 動き続けられる。
地面に固定されたタイニーハウスを建てたとして、ほんの些細な法的な理由でそこに住むことができなくなるということもある。だが車輪を持つということは、何らかの圧力に屈することなく、より人間的な司法を選んで暮らすことができるということだ。

車輪付きのタイニーハウスは牽引して移動ができる自由がある。photo by Ben Matsunaga

アメリカは州によって法律の差があるためEthanはこのような考え方を持っていますが、日本ではまた違った理由が生まれてくるかもしれません。

あなたが「車輪」に込める想いは、何ですか?

▼タイニーハウスの種類は、基礎付、車輪付、キャンパー型など様々。種類について詳しくはこちら。
⇒https://yadokari.net/wp/orchestra/orchestra-whatistiny-variety/

▼Ethanは2017年4月にアメリカ・ポートランドで行われたタイニーハウス会議「Tinyhouse conference」でもタイニーハウスの設備やエネルギーなどについて講演をしています。
⇒https://yadokari.net/wp/orchestra/orchestra-55334/

Via: designboom.com

アメリカのミシガン州にあるフリントという都市に作られた「スペンサーアートハウス」。長らく使用されていなかった120年前からある建物を、再生材料を活用してリノベーションし、クリエイターが新たな作品を生み出したり、街の復興の可能性を示すようなイベントを開催したりするスペースとして生まれ変わった。

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Via:architectsandartisans.com

引っ越しで持ち込んだ家具が、新居にうまくフィットしなくて困った経験はありませんか? とあるアメリカ人の女性も、引っ越し先の家に既存の家財が収まりきらなくて頭を抱えてしまいました。けれど、解決策は身近なところにあったのです。そしてその方法は、彼女の生活をより一層クリエイティブなものにも変えてしまったのだといいます。一体どういうことでしょう。 (さらに…)

via: archello.com

イギリスを拠点に数々のユニークなツリーハウスを製作している、日本の「青森」から取られたネーミングのBlue Forest社。子ども目線のアドベンチャーと遊び心に富む、想像力豊かなツリーハウスづくりが持ち味です。
イギリス・ハートフォードシャーに建築された、フル・オーダーメイドのツリーハウスは、大人の時間も大切にした贅沢なデザインになっています。

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美しい物を好み、読書のための静けさを愛す、料理好きの宅飲み派。家にいるのが苦にならないタイプだが、意外にフットワーク軽く、ガレージにはミニが待機中…?

物件概要
エリア:静岡県伊東市八幡野 価格:1,380万円
建物面積:24.24坪 敷地面積:199.95坪
間取り:2LDK

物件の詳細情報・お問い合わせはコチラ
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Via:archdaily.com

「建物をリノベーションする」と聞くと、完成後の姿を「新築のようにキレイに生まれ変わるのだろう」と想像しますよね? 台湾のヘアサロン「Qpot Hair Salon」は、廃墟のようなビルをリノベーションさせて作られた美容室ですが、その完成後の姿は、まるでタイムマシンの針をどこか別の時代に合わせたような佇まいになりました。そのビフォーアフターをのぞいてみましょう。 (さらに…)

こんにちは、国際中医薬膳師の長岡桃白です。

中国茶で一息ついて、地元の農産物を直売するわくわく広場に行きました。わたしが暮らす棟からは、徒歩15分くらい。行きは下り坂なのでのんびり歩き、帰りはバスに乗ります。

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こんにちは、国際中医薬膳師の長岡桃白です。

蝉の大合唱だった二宮団地も、秋の聲に包まれています。

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Via: https://architizer.com/

コンクリートと石によって創り出される、シンプル且つ整然とした雰囲気。

イスラエルの首都・エルサレムに所在する国立博物館・イスラエル博物館は、歴史的に重要な物品を取り扱う国立施設とあって、その佇(たたず)まいからは、荘厳な風格が感じられる。

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via: http://www.conran.net.au

都会を離れて大自然を満喫したい。山登り、ハイキングに行こうかな、と思い立つときってありますよね。しかし、せっかくの休みはゆっくりと快適に過ごしたい、なんていう気持ちもあるのではないでしょうか。そんな両方のわがままを叶えてくれる場所がオーストラリアにあります。

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Via: inhabitat.com

誰もが一度は、「UFOを見たい」と思ったことがあるのではないでしょうか。北欧スウェーデンの森の中には、まさにUFOそのものにしか見えない物体が存在しています。しかもこんなに奇抜な見かけなのに、しっかりと環境に配慮して作られているのだとか。暗闇に怪しく浮かび上がるこの銀色の円盤の中は、一体どうなっているのでしょう。 (さらに…)

TINY HOUSE JOURNALタイニーハウスの“現在”を知る

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