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みなさんは、「貧困」という言葉から何を想像しますか? 満足に食べるものがなく、お腹を空かせているような状態でしょうか。それとも、新しい洋服を買えずにぼろぼろの服を着ているような姿でしょうか。
イギリスの首都ロンドンのとある貧困地域では、約30年前に「貧困のせいで十分な社会福祉へのアクセスができなかった」女性の悲劇が人々にショックを与えました。その事件をきっかけにして、住民は地域のセーフティーネットとなるべくコミュニティの自主運営を始めます。とある古い教会を中心に始まったその活動のストーリーを紹介します。 (さらに…)

via: https://www.we-heart.com/

街を見下ろす眺望、真上には広がる青空。ここに集う人々は解放感に包まれながら、それぞれ思い思いの時間を過ごしている。だが、この写真を見るだけでは、ここがショッピングセンターの駐車場だとは誰も気付かないだろう。

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via: dezeen.com

「1、2、3 … 」じゃなくて、「1、2、たくさん」
3以上の数字の概念がない人たちと、わたしたちはどのようにコミュニケーションができて、価値観を共有することができるでしょうか?
それとも、わたしたちには、本当に3以上の数字が必要なのでしょうか?オーストラリア先住民や、アマゾン流域のピラハと呼ばれる部族には、3以上の数字の概念、もしくは数学的に数えるという思考法がないという研究があります。

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via: popupcity.net

3Dプリンタなどをつかった「デジタル・ファブリケーション」(デジタルによるものづくり)は、個人を「つかうひと」から「つくるひと」へと変える「パーソナル・ファブリケーション」のトレンドを生み出しました。そして、ものづくりのためのデザインや知識をネットワークでシェアする、「ソーシャル・ファブリケーション」というムーブメントが起きています。

アメリカの非営利団体 Better Block(ベターブロック)が立ち上げた、「Wikiblock(ウィキブロック)」が提供するオープンソースのツールキットの持つ意味を考えていきましょう。

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韓国のデザイン誌「DESIGN」と、オランダのライフスタイル誌「flow」でYADOKARIの活動を紹介頂きました!

韓国はソウル近郊の住宅価格が高騰、若者達の住宅環境が劣悪で問題視されおり、その流れもあってか小さな暮らしの潮流に目を向け始めているようです。

オランダは大規模なタイニーハウスコンテストなども開催されており、オフグリッドに力を入れたタイプが増えてます。YADOKARIでも現地ライターさんに取材をしてもらってますが、ダンボールでできた「WIKKELHOUSE」などが注目されてます。

・DESIGN
http://mdesign.designhouse.co.kr/

・flow
https://www.flowmagazine.com/

・【特集コラム】ムーブメントの未来を映すコンテスト「Bouw Expo Tiny Housing」
https://yadokari.net/wp/yadokari-feature/46512/

・【タイニーハウスに行ってみた】コンテスト入選作が実現した「BouwExpo Tiny Housing」
https://yadokari.net/wp/minimal-life/57175/

・WIKKELHOUSE
https://www.wikkelhouse.com/

私たちは暮らしの中で、転職や企業、結婚や育児など、大きな転機に直面することがありませんか?
それらの転機に直面すると、責任の大きさから逃げ出したくなったり、何をして良いか分からなくなったりすることがあります。中には、変化に耐え切れず、押しつぶされそうになっている人もいるのではないでしょうか。

転機に直面している人は、自分だけではありません。表には見せていないだけで、同じように悩みながら変化を乗り越えようとしている人もいるでしょう。その姿を見れば、きっと転機を乗り越えるヒントがもらえるはずです。

今回お話を伺うのは、岡山県英田郡西粟倉村で国産ヒノキの家具と木造建築を手がける「ようび」の代表を務める大島正幸さんと、パートナーでようび建築設計室の室長を務める大島奈緒子さん。

2009年に家具工房としてスタートしたようびは、「やがて風景になるものづくり」を理念に、地元の林業を活性化させながら、ものづくりを続けています。順調に事業を進めていたようびですが、2016年に社屋が焼失。大きな痛手を負う形になりましたが、新社屋を再建するべく動いているそうです。

第一回となる今回は、大島さんご夫妻が西粟倉に移住し、家具工房を立ち上げるまでのお話を伺います。移住と起業という転機に、お二人はどのように向き合ってきたのでしょうか?

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小菅村×YADOKARIで、今年も「タイニーハウスデザインコンテスト」を開催します!

官民協働で行われるこのコンテストの素晴らしいところは、受賞作品が実際に建設され、村の試住・移住の拠点となり、さらに販売も行っていくという実践活用に重きを置いているところ。絵に描いた餅では終わりません。

第1回(2017年)は応募者も世界中から100名に達し、優秀作品に選ばれた3作品が実際に小菅村に建設されることとなりました、今回も優秀作品が実際に建設・販売・活用される予定です!

タイニーハウスや小さな暮らしのムーブメントは、自然災害や金融危機が大きなキッカケとなり日本だけではなく、欧米・欧州・北欧などの先進国を中心に同時多発的に始まっています。

またこれらの動きは、消費文化へのカウンターとしても機能し、人間関係、物との距離、働き方、産業サービス、経済システム、コミュニティのあり方など、あらゆることを再編集するきっかけになることでしょう。

このコンテストを通して「本当の豊かさとは?」を皆で考え、議論し、未来の豊かな暮らしの選択肢を一緒に創っていきましょう。たくさんのご応募をお待ちしております!

▼ コンテストの応募・詳細はこちら
http://kosuge.yadokari.net/

YADOKARI

via: https://www.designboom.com/

イギリス、イングランド南部の海岸線のコーンウォールズ、鉱石採掘の地として発展し、現在では素晴らしい景観で多くの観光客を集めている。サーファー(筆者)にとってはイギリス一番のサーフポイントとして有名だ。

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via: treehousepoint.com

海外で、“Elopement” というウェディング・スタイルが流行っているそうだ。調べてみると、elopement(駆け落ち)という元の意味から、「急いで最小限の人数で挙げる結婚式」という使い方に変化しているみたい。通常のウェディングの、わずらわしい事や細かい手順にうんざりして、“即婚式”を選ぶカップルが増えているのは、なんとなく納得できる。そう「愛は熱いうちに打て」だ。

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via: http://designlinesmagazine.com

トロントで「The Stop」という団体が主催する「The Stop’s Night Food Market」というイベントを知っていますか? この2日間のナイトマーケットのチケットが1時間以内に完売してしまうこともあるほど、その人気が白熱しているそうです。

その理由の一つは、このイベントに町のトップシェフ達が提供する沢山のフードカートがこぞって出店するからなんです。そしてそれを目当てに約2200人もの人々が、まるで群がるように集まってくるのだとか。

2017年のこのマーケットの様子はこちらから。

このThe Stopという団体は、ヘルシーな食べ物が消費者の手に届きやすくなるような社会をつくる活動や、その他コミュニティと食に関連する事業を手がけています。

そしてこのThe Stop’s Night Food Marketから上がる収益は、The Stopやその他このイベントに沢山のプログラムを提供しているNPO、例えばフードバンク(市場に流通できなくなった品質に問題のない食品を生活困窮者に配給する団体)やドロップインセンター(ホームレスや生活に困窮した若者を支援する団体)などの資金となるそうです。

またこのイベントのもう一つの注目すべき点は、NPOなどが主催するグルメ向けの他イベントよりも「デザイン」と「食」が効果的にクロスオーバーしている所。イベントに出店している60人のシェフの屋台は、ほとんどがリユースされた材料を使っていて、その約3倍の180人近いベテランデザイナーや新進デザイナーが入り混じりながらそのカートのデザインを競っています。

もう一つの見どころは、今回はカナダのデザイン専門メディア「Designlines」から審査員を招いて、これらのフードカートのデザインや機能を審査し、選ばれた優秀なカートには、次の年のイベントのゲストパスが贈呈されるという企画。このアワードの審査員の中には、建築家、インダストリアルデザイナー、アントレプレナー、飲食店デザイナー、小売店経営者などが招かれており、彼らの意見に観客のSNS経由の投票も加えた上で授賞が決定するそうです。

アワードにエントリーされた沢山のフードカートの中の優秀なデザインが、一部Webにアップされているので、以下にご紹介します!

下のデザインはピクニックバスケットにインスパイアされたPatricia Joongの「Mobile Bike Hub」というフードカート。寄付されたバイクのパーツと廃棄されたショッピングカートを再利用してこのカートをデザインしたそうです。なんと屋根には自転車のチューブから作られた防水のキャノピー(天蓋)付き。これなら野外マーケットで突然雨が降っても安心です。

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一方、HOKというグローバルデザインファームがデザインしたユニークなフードカートは、ソンブレロハットをかぶったラマがモチーフ。このフードカートは、表面にメキシコのくす玉人形の「ピニャータ」風のものが埋め込んであります。そのトイレットペーパーの芯で出来たピニャータの中にはハーブや野菜の種が詰まっていて、それを来場者が自由に持ち帰り自宅で家庭菜園が始められる仕掛け。見た目も仕掛けもユニークなフードカートですね!

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Michael GingerichとAdam Walikiの「Pump Cart」は、リサイクルした金属や木材で作られ、ペダルで漕いで動かす仕掛けのデザイン。カートが止まっているときは、ペダルをこいてサイネージのLEDライトを光らせることができる画期的な仕組みになっています。

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次のこのビビッドなレモンイエローが特徴的なカートは、OCADというカナダの大学の卒業生の団体がデザインしたもの。昔ながらのレモネードスタンドを現代風にアレンジしたストリートカートです。このカートもリサイクルされたワイン箱やカエデの木、廃材のボルトやナットで構成されているそうです。

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モントリオールのFasco Collabollationは、建築家とデザイナーから構成されたチーム。彼らがデザインしたのは、360本の段ボール製チューブと使用済みの紙製糸巻きの芯で構成されたフードカートで、水平に重ねられた沢山のチューブは、サイネージをつけたり、良い香りのするハーブの苗床として利用できる仕掛け。

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最後の「Deconstruct」というカートは、手によるデザインの最もベーシックな形状であるジオメトリックな形でシンプルに構成されています。これもリサイクルされた金属製チューブと再利用の木製カウンターでデザインされています。

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こんな形でたくさんの市民を巻き込みながら食とデザインがクロスオーバーすれば、自然と食やデザインに関する意識が社会的に高まっていきそうですよね。なんだかこの素敵なフードカート達を見に、思わずふらっとトロントに旅に出たくなりませんか?

via:

http://designlinesmagazine.com
http://thestop.org/

「セルフリノベーション制度」を利用して入居しているチョウハシです!
私の部屋は、「セルフリノベーション制度」の中の”しっかりリノベ”というコースで、入居者自身が自分の好みやライフスタイルにあわせて自由に仕上げて住むことができる賃貸なのです。DIY好きにとっては、まるで夢のようなプランですね!

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6月に田植えをした、もち米の田んぼの稲刈りに参加して来ました!※田植えの様子はこちら

二宮団地から西へ歩いて15分ほど。里山に囲まれた谷戸に、神奈川県住宅供給公社と地元の農家さんで管理している田んぼがあります。ここも団地内の菜園と同じく、周辺地域の住民のみなさんが「一緒に野菜を育て、収穫し、美味しく食べ、余ったらみんなでシェアする」というのがコンセプト。
(周辺地域の住民のみなさんと行う予定でしたが、荒天で中止となり、この日は関係者を中心に開催いたしました。)

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