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都会を離れて大自然を満喫したい。山登り、ハイキングに行こうかな、と思い立つときってありますよね。しかし、せっかくの休みはゆっくりと快適に過ごしたい、なんていう気持ちもあるのではないでしょうか。そんな両方のわがままを叶えてくれる場所がオーストラリアにあります。

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Via: inhabitat.com

誰もが一度は、「UFOを見たい」と思ったことがあるのではないでしょうか。北欧スウェーデンの森の中には、まさにUFOそのものにしか見えない物体が存在しています。しかもこんなに奇抜な見かけなのに、しっかりと環境に配慮して作られているのだとか。暗闇に怪しく浮かび上がるこの銀色の円盤の中は、一体どうなっているのでしょう。 (さらに…)

子供の頃に読んだ「トム・ソーヤーの冒険」。その影響をまともに受けて近所の悪ガキ連中と森の中に作った秘密基地。僕たちは大人になってもそんな記憶が忘れられず、つい秘密基地的空間にあこがれてしまいます。

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via: http://www.campchamp.at

キャンプの食事をまだバーベキューで済ませていませんか? せっかく非日常の世界にいるのですから、ただ焼くだけではなく、おいしいものはより美味しく調理して、景色と一緒にいただきたいものです。そんな野外での料理を実現してくれるのがこちらです。

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via: dezeen.com

ラップトップを入れたバックパックの代わりに、今日は家具をしょって出かけよう。
デスクワークに疲れて、ちょっと気分転換に近所の公園に出かけます。涼しい木陰のベンチは、先客たちに占領されています。そこで、誰もいない静かな木陰を見つけて、背中にしょったイスをおろしてセットアップ、静かに読書を楽しむ。日差しが眩しくなってきたら、イスといっしょにスルスルと日陰に移動する。

こんなシーンに役立つ、「移動こそ最高のくつろぎ」という家具を提案する、スペインのデザイナーJorge Penadésのノマディック・コレクションを紹介しましょう。

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ひとつの場所に家族とともに住まい、ひとつの場所から会社へ通い、遊びに出かけ、帰ってくる。多くのひとにとって、住む場所はたったひとつです。

私たちは、日々の疲れを癒やすため、年に何回かは遠方へ出かけ、ホテルや旅館で過ごします。しかし、よほど泊まり慣れた場所ならともかく、ゆっくり過ごせるようになるまでには、とてもたくさんの時間がかかるものです。短期間の滞在であれば、慣れたころにはチェックアウト。帰宅後、わずかな思い出とともに残ったのは移動疲れだった、というのはよくある話です。

繰り返しになりますが、私たちのほとんどは、「慣れた場所=家」をひとつしか持っていません。家がひとつ、ということは当然、暮らしかたもひとつだけ。ひとつの暮らしかたに疲れたとき、気晴らしするための「もうひとつの場所」を持ち合わせら、暮らしはどのように変化するのでしょうか。

今回は、暮らしの拠点をもうひとつ持つこと、いわゆる「二拠点居住」のお話です。

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https://house.muji.com/life/clmn/small-life/small_170912/

北軽井沢・空き家再生リノベーション

北軽井沢の空き家別荘再生の企画設計、ワークショップリノベーション、民泊収益化運営など含めてトータルプロデュースを担当。物件を利用していなかった期間が10年ほどあったため、屋根、バルコニー、床、壁、塗装、水回り含めて一新。家具や食器なども1960年代の北欧ヴィンテージで設えインテリアーコーディネートも実施。

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昨年エアストリームから、あのお馴染みの近未来的な外観と高級感溢れる内装を持ち合わせたコンパクトなキャンピングトレーラーが米国で発売されました。このトレーラーは、同じ名前を持ちながらも全く正反対の個性を持っています。ラグジュアリーと優雅さより、道なき道を行くようなワイルドな休暇を求めるあなたには、機能性とタフさを備えたこのトレーラーは力強いお供になってくれそうです。

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移住すると、かつて住んでいた東京が“旅先”になり、街の新たな側面が見える。(青山のCOMMUNE 2ndにて撮影)

前回のインタビューでは、モノを最大限に持つマキシマリストだった佐々木典士さんが、ミニマリストになる過程で会得した「モノとの付き合い方」についてお伝えした。後編では京都に移住された佐々木さんの、進化したミニマルライフについてお話しをうかがう。

【インタビュー前編】モノとの付き合い方を変えると、新しい暮らしが見えてくる
【インタビュー後編】モバイルハウスを自作!? ミニマリストの新たな挑戦

【佐々木典士】
ささきふみお 編集者、中道ミニマリスト。1979年生まれ。香川県出身。学研『BOMB』編集部、INFASパブリケーションズ『STUDIO VOICE』編集部、ワニブックスを経て、2017年よりフリーランス。著書に『ぼくたちに、もうモノは必要ない –断捨離からミニマリストへ-』ワニブックスがある。すべてを保存し、何も捨てられない元マキシマリスト。Twitter @minimalandism

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via: https://www.designboom.com

芸術の街として有名なスペイン、バスク地方に在るビルバオの街。そこに「世界一美しいホットドッグ屋」と称されるホットドッグカートがあります。

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via: tipi.com

無音の中に身を置いたことがありますか?森や草原の夜、風が止み、生き物たちの鳴き声が消え、何も聞こえない時が訪れる。一人、深海や宇宙の底に沈んでいくような感覚は、雑念を考える“言葉”をも心から消し去っていきます。ティピーは、そんな静寂を体感するのにぴったりなタイニースペースかもしれません。

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満員の通勤電車に揺られてグレーのビルが並ぶ街に辿り付いて、一日中四角いオフィスの中で仕事をしていると、ふとこんなことを考える。
今の仕事場は、自分の創造性を引き出すのに理想の環境なんだろうか?もし必要に応じて場所と環境を変えて、つまり旅するように仕事ができたら……?

まさに旅をするように、環境を変えながら生活をして仕事をする、そんな夢の住居兼アトリエを実現したドイツ人のアーティストカップルがいます。今回はそんな二人のお話。

ある日のベルリンの朝。彼ら二人が目を覚ました時、自分たちの住居兼アトリエがライフスタイルや好みにいまいちしっくりきていない、ということにふと気づいたそう。

二人のうち、Selimaはミュージシャンとしてアルバムをリリースし、Felixは映像作家としてムービー作品を撮影し、昨年はお互いに個人事業主として大忙し。その後、彼らがバーニーズマウンテンドッグの子犬を、二人の家族の一員として迎えた時、その子犬は都会の暮らしがちょっと苦手なこと気づき、彼らは現在の暮らしに対する違和感が少しずつ大きくなっていきました。

そんな時、彼らが何気なくネットサーフィンをしていると、偶然にも改造されたスクールバスが売りに出されているのを見つけたのだとか。そしてなんと、2日後には彼らはネットでスクールバスを購入し、すぐにそのバスがあるアメリカ行きのフライトを予約。その1カ月後にはアメリカに飛び、バスの改装をスタートさせるという急展開!

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「バスの改装は想像していたより大変だったけど、このライフスタイルを実現させることが、どんなに素晴らしいかを、まだその時は二人とも全然わかってなかったんだ」と彼らは語る。

「僕達は、この”走る住居兼アトリエ”を実現させたことで、ものすごく幸せになれた。この夢のような理想のデザインが、バスの中に実現できたこともその幸せの理由の一つ。まあ改装中やバスで移動しながらの生活はいくつか大変なこともあったけど……でも全部が経験するに値するものばっかりだったよ!」

確かに、彼らの60メートル四方よりちょっと広い位のスペースは、シンプルな暮らしと、必要最低限の家財を納めるにはちょうどいいサイズ感。彼らに言わせると、限られたスペースで工夫しながら生活することは、広すぎる住まいやモノが多すぎる暮らしに比べて逆にストレスがない。しかも自分の身の回りのデザインに妥協することが無くなると、自然と暮らしが快適になってしまうんだとか。
確かに、このところのミニマリズムや断捨離ブームとも相まって、彼らの言うことには共感させられる部分が多いですよね!

ここでぜひ観て欲しいのが彼らのスクールバスを紹介するムービー。

これを観るといかに彼らが妥協せずに、この素晴らしい住居兼アトリエを作り上げているかがわかります。リビングにはゆったりとくつろげるソファーが。その下には十分な収納つきで、横にあるテーブルは折りたたみも可能。本当によく考えられています。

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そしてベッドはクイーンサイズで、しかも、寝ながらAPPLE TVやNETFLIXまで観れる。ベッドの上には天窓まであって、もし夜にTVを観るのに飽きたら星を眺めながら眠る事だって可能だ。

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木目と白を基調とした温かみのあるキッチンも、十分な大きさのシンクや冷蔵庫付きで、料理のしやすさにこだわる女子にとっても使いやすそうなレイアウト。なんと、彼らが最後にベルリンに住んでいた時のキッチンよりも広いのだそう。

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キッチンにはたくさんの収納キャビネットがあり機能的。彼らの朝にかかせないコーヒーメーカー、トースターまで完備している。

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壁や床に敷き詰められた無垢板が、室内を落ち着いた雰囲気に。

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シャワールームの壁面には、美しいグリーンのハンドメイドタイルが敷き詰めてある。Selimaはこのバスの中でこのシャワールームが一番美しい場所だと語る。

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もちろん生活には電気を使うので、オフグリット環境を実現するソーラーパネルや家庭用蓄電池、お湯を沸かすのに必要なプロパンガスまでばっちり完備している。

もしかしたら、これを読んでいる方の中には、キャンピングカーを持っている人もいるかもしれない。でも「どうせ車の中だし…」と、そのレイアウトや使うモノのデザインに、多少妥協してしまいがちではないでしょうか?でもこの二人は、本当に妥協のないライフスタイルを、スクールバスの中に実現しています。

バスの改装を済ませると、いよいよ彼らはそのまま北米を巡る旅に出発。カナダを横断し、アラスカを北上した後、一転今度は南へ!ちょうど現在はたくさんの州にまたがって、アメリカの真ん中を通っているバンアメリカンハイウェイ沿いを旅しているところ。

この彼らの旅は、バスが壊れるか、路上の旅に飽きるまではずっと続いていく。

そして彼らには目指す目的地は要らない。だって彼らにとってこの旅こそが目指すものだから。

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