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via: http://www.ifitshipitshere.com

ここ数年、日本でも楽しめる場所が増えてきたグランピング。もうご存知の方も多いと思いますが「グランピング」とは魅力的なという意味の「グラマラス」という単語と、キャンピングを掛け合わせた造語で、自然を身近に感じられる環境に居ながら、高級ホテル並みのサービスを受けられる宿泊施設のことをさします。

グランピングは今までキャンプを楽しんでいた層だけでなく、高齢者層や、不便さや衛生面でキャンプを敬遠しがちだった層もその醍醐味を味わうことができる、新しいキャンプのスタイルです。

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via: http://www.archdaily.com

潜水艦の窓を思わせる丸い窓、あえて残したコンテナの青い塗装、ロープと網で作られたベランダの手すり。マリンというテーマにぴったりのこの建物は、3つの海上コンテナを組み合わせてつくられた全5室のホテルです。

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via: http://www.designboom.com

一見、鉄パイプの足場が組まれた倉庫のように見えるこの建物。実は、数年前に開催された「Solar Decathlon Europe 2014」(太陽エネルギーを利用した建築デザインを競う、大学対抗の国際競技大会)でいくつもの賞を獲得した、すごい建物なのです。

中にいる人たちは、広いスペースで思い思いに過ごしているようですが、いったい、何の建物なのでしょうか?

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via: https://www.quirkycampers.co.uk

Rustic Campersは、木製のインテリアや空間の制作を専門とする家族経営の会社だ。キャンパーバンや小屋、トレーラーハウスなどに独自のスタイルとデザインを加え、小さくてユニークなスペースを生み出している。

Via: https://rusticampers.wixsite.com/rustic-campers

「Mercedes sprinter summer 2016」は、改造キャンパーバンだ。まず何より目を惹くのは、彼らのこだわりでもあるそのデザインだろう。ドアを開けた瞬間に現れる予想外に素朴で家庭的な内装。よくあるあの白いバンの外観からはとても想像できない、落ち着いてくつろげる、しゃれた空間が広がる。

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Via: maynardarchitects.com

家を建てる計画をするとき、「ああでもない」「こうでもない」と、それぞれの考えがまとまらず行き詰まってしまうことがあるのではないでしょうか。オーストラリアに住むある夫婦も、建築家たちとの話し合いで、デザインや考えが煮詰まった時期があったそうです。
そんなとき、意外な人物たちがデザインの方向性を見出してくれたのです。みんなの思いが一つになった「家そのものがコミュニティになっている」そんな楽しい家をのぞいてみましょう。 (さらに…)

via: https://www.designboom.com

コンテナ、と聞くと荷物置き場や空港や港で見かける輸送に使う箱などをイメージされるのではないでしょうか。
なんとなくおしゃれとはかけ離れた印象を持つコンテナが、なんと大都会、ニューヨークのタイムズスクエアのど真ん中に配置されているのです。

きらびやかな繁華街に溶け込むゼブラ柄の塗装を施されたコンテナの正体は、「snackbox」。元々は海上輸送に使われていたコンテナを再利用したものだそうです。「snackbox」ではコーヒーやホットドッグなどの軽食をいただけるのですが、人気の秘密はものめずらしさだけではありません。

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この記事は「TINYHOUSE ORCHESTRA」のプロデューサー・相馬由季が参加した「タイニーハウスカンファレンス」レポートの後編です。

2017年4月8〜9日、アメリカのオレゴン州ポートランドで第4回「タイニーハウスカンファレンス2017」が開催されました。
前編ではタイニーハウスに住む人々のプレゼンテーションの様子をご紹介しましたが、後編ではタイニーハウスを見学できる「タイニーハウスツアー」の様子をお伝えします。

前編の様子はこちら ⇒ 本場アメリカのタイニーハウス会議で聞く、小さな暮らしのリアルな声|「タイニーハウスカンファレンス2017」レポートVol.1

■カンファレンスに展示された9棟の「小さな家」

タイニーハウスツアーに展示されていたのは全9棟の小さな家。それぞれのタイニーハウスにはオーナーが待機しているので、 コンセプトやデザイン、設備など、興味があることを質問することができます。


展示されているタイニーハウスは、一番小さいもので12ft(約3.5m)、大きなものではなんと、40ft(約12m)の大きなものまで!設備もソーラーパネルやコンポストトイレが付いているオフグリッド仕様のものから、薪ストーブが付いているものまで様々です。

来場者の中にはこれからタイニーハウスをセルフビルドしたり、将来住む予定の人も多く、興味津々な様子。ここで、いくつかのタイニーハウスを覗いてみましょう。

■市販のタイニーハウスもカスタマイズで「自分らしい家」になる

こちらのタイニーハウスは、Tumbleweed社から発売されているキットをカスタマイズした12ft(約3.5m)サイズの小さなもの。
シャワー・トイレ・キッチンに、ロフトが2カ所設置されていて、コンパクトながらも設備は充実。窓が大きく開放感も抜群です。
木と白壁の温かみがある室内に、折りたたみ式のテーブルも設置するなど使いやすく工夫してあります。

このタイニーハウスは自分で建てる「セルフビルド」という方法で建てられました。

セルフビルドは
・設計から全て一人で行う
・設計図を購入して材料のカットし、組み立てる
・材がカットされた状態で届いたもの(キット)を組み立てる
など様々な建て方が選べます。

このタイニーハウスは、材がカットされた状態で届く、「タイニーハウスキット」を組み立てて建てられたもの。カスタマイズを行うだけで、オリジナリティのある家に仕上げることが可能です。

■移動する家で旅する暮らし、オーナーカップルの思い出は写真とともに増えていく

こちらのタイニーハウスはバン(車)を改造したもの。
バンを改造したタイニーハウスで暮らし、旅をすることは「Vanlife」と呼ばれます。

このタイプのタイニーハウスは居住スペースは限られますが、トレーラーハウスのように牽引の必要がなく、移動しやすいことがメリットです。
この家にはキッチンや冷蔵庫が備え付けられ、ベッドスペースの下に大容量の収納があります。

この家のオーナーであるカップルは、「このバンに乗って、二人でアメリカ各地を旅するんだ。最高だよ。」と言います。

バンの内壁には、これからもっと増えていくであろう旅先で撮った写真がたくさん飾られていました。

■妻はジプシー、その文化をリスペクトしたタイニーハウス

こちらのタイニーハウスのオーナーは、たっぷりと蓄えた白いヒゲがチャームポイントのスタン。
このタイニーハウスのデザインは少々奇抜で、外観は派手な色使いで、インテリアはオリエンタルな家具や布で統一されていました。

オーナーのスタンに、どこから着想を得たのか聞いてみると、「理由は僕の妻にあるんだよ」とのこと。
「ぼくの妻はジプシーの血を引いていてね。これはジプシーの伝統的なデザインなんだ。」
そう言って、彼は誇らしげに微笑みます。

「おいで、おいで!」と気さくな彼に招き入れられた人々は、薪ストーブの香りにつつまれながら、しばしジプシーの物語に耳を傾けました。

■タイニーハウスに込められていたのは、オーナーの思いだった

今回のツアーで見学したタイニーハウスの大きさやデザインは様々でしたが、共通していたのは、そこに「持ち主の思い」があったことです。
タイニーハウスは小さくても立派な「家」。それはオーナーにとって、最愛の人と過ごしたり、落ち着いて過ごしたりできる大切な場所なのです。

近年アメリカではタイニーハウスの流行をビジネスチャンスと捉え、多くの設計事務所やハウスメーカーがタイニーハウスキットの販売に参入しています。
この参入によって、価格やデザインなど、ハードとしてのタイニーハウスの選択肢は広がりました。

ハード面でさまざまなタイニーハウスを選べるようになれば、多くの人が自分の収入や仕事に合った最適な暮らしを選べるようになります。
それはとても素晴らしいことですが、一方で私は、タイニーハウスに込められたストーリーや思いなどの「ソフト面」も変わらず残り続けて欲しいと考えています。

今回は2回に分けて、タイニーハウスカンファレンスの様子をお届けしました。
タイニーハウスに暮らしている人々の話は実践的で、タイニーハウスに付ける設備や実際に住む場所、タイニーハウスに住む面白さや課題も聞くことができ、とても参考になりました。

ちいさな暮らしを実現するためには、様々な課題やハードルがあります。そのハードルを超えるためには、タイニーハウスにかかる費用、土地、インフラなど「ハード面」の解決のみでなく、「どのような暮らしを実現したいか」を共に考えることができる「ソフト面」の仲間が必要です。

「TINYHOUSE ORCHESTRA」では今後、より実践的な情報発信に加え、実際にタイニーハウスを見学したり、暮らしている人の話を聞く機会など、体験型のコンテンツも提供していきたいと思います。

via: domosgeodesicos.es

ニューエイジやスピリチュアル・ムーブメントとなぜか相性のいいジオデシック・ドーム(通称フラードーム)。半球上の構造を、CGのポリゴンのように三角形の平面の集まりで構成した建築物だ。デザイン界の巨匠、バックミンスター・フラーが考案した。

最近の欧米でのヨガブームで、再び脚光を浴びつつあるこのフラードームのプロジェクトをヨーロッパ各地で展開するのが、スペイン・マドリードのDomos Geodesicos社。住居用から、展示会用、ヨガのセッション用まで、幅広く手がける同社のプロジェクトを見ていくことにしよう。

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岡山県赤磐市。市の大半が山林で覆われた、緑豊かな地域だ。岡山市内への通勤可能圏のため、住宅地も多い。しかし、バブル期に 宅地として造成され、買い手がついているにもかかわらず、建物が建設されないまま放置されている造成地も少なくないようだ。 この小屋は、そんな土地に建っている。

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マイホームで家族とのかけがえのない時間を過ごしたい。そんな夢を実現するために一生懸命働いていたら、いつの間にか住宅ローンを返済するために働いている―。

お金が暮らしを自由にすることも事実ですが、お金への執着が暮らしの自由を縛ることもまた事実です。豊かな暮らしのためにはある程度のお金が必要ですが、家そのものに豊かさを求めすぎてしまうと、本当に欲しいと思う暮らしが遠のいていく。

今回のテーマは、住まいとは切っても切れない「お金」について考えてみます。

▼ 記事本編はこちら

https://house.muji.com/life/clmn/small-life/small_170808/

夏の二宮を満喫中の国際中医薬膳師の長岡桃白です。

同じ団地のチョウハシトオルさんが「今週の土曜は、梅沢海岸で朝市がありますよー」と教えてくださったので、友人を誘って「海の朝市」に行ってきました。相模湾で獲れた新鮮なお魚が並ぶとのことで、これは見逃せません!

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Via: libertyhotel.com

長い人間の歴史の中には、目をそむけたくなる残酷な出来事も存在します。そんな事件の舞台となった場所は忌み嫌われて、地域そのものがスラム化する危険性すらあるのでは。人々に非人間的な扱いをした負の歴史を持つ場所をリノベーションして作られたホテルが、アメリカにあります。意外な変貌を遂げたそのホテルを一緒にのぞいてみましょう。 (さらに…)

TINY HOUSE JOURNALタイニーハウスの“現在”を知る

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