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2017年1月21日 に行われた『これからの共同体の作り方』会議(会場:BETTARA STAND 日本橋)公開インタビュー。その様子をお届けする記事の第2回は、これからの共同体のあり方について考えていく。

人とのつながりを求めてはいても、かつての“村社会”的な共同体は息苦しいと感じる人は多いのではないだろうか。そんな私たちの、今日的なつながり方は? 佐々木さんの提示するキーワード“ゆるゆる”とは? 実践例をもとにお話をうかがった。

vol.1 この時代に向き合うために、私たちに必要なのは“暮らし”と“共同体”
vol.2 今どきの共同体作りにフィットするのは、“ゆるゆる”したつながり方
vol.3 壁を取り払い、外に出よう! スモールな暮らしがもたらす広い世界
vol.4 進化した“ていねいな暮らし”が“つながり”を産み、私たちの糧となる
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街中で見かけることも多い「ポップアップショップ」。このような期間限定店舗は、基本的に建物内の貸スペースのような場所か、屋外にテントなどを張って構えられている。ワゴン車で屋台のように店舗を出しているのもよく見かける。

今回は、少し変わったポップアップショップを紹介したい。ベルギーで展開する、環境に優しく、アイデアの詰まったポップアップショップだ。

via: aoarchitect.us

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via: http://www.archdaily.com/

一見おしゃれなコンセプトカフェに見えるが、ここはイスラエルにあるアルゴテック社のオフィスだ。3階建てのこのオフィスのコンセプトは細胞や分子、組織、螺旋組織。つまり、人間を構成している要素を建築に落としこんだ、世にも珍しいコンセプトオフィスなのだ。

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アメリカのロサンゼルスでAirbnbホストをしているJoanさんは、美術教授を定年退職したアーティスト。まるでギャラリーのようなご自宅とJoanさんの温かなおもてなしは、滞在者からの評判も上々。地元民ならではの視点で、美味しいお店や旅のコツを伝授してくれるというのも嬉しいおまけ。(photo via: airbnb.com

YADOKARIファミリーや、ライフスタイルを注目される方々が考える「未来の住まい方」をご紹介するシリーズ企画。
今回アンサーしてくれたのは、ロサンゼルス在住の水越優美さん。水越さんは、かつて利用したAirbnbに「未来の住まい方」の姿を見出したそうです。
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コミュニティデザインとは、“デザインの力を使って、コミュニティが持つ課題解決力を高めるよう支援する”こと。今回お話をうかがう山崎亮さんは、コミュニティデザイナーという肩書きをつくった人であり、“コミュニティが持つ課題解決力”を高めることの必要性を広めた人でもある。

地方活性化のために行政が行うことといったら、まずハコモノといわれる公共施設を建てることだというイメージがある。しかし山崎さんが大切にしているのは、公共の施設ではなく、そこに息づくコミュニティだ。行政よりも使い手である人を重視するという考えのもと、彼はstudio-L(スタジオエル)という会社をたちあげ、日本各地のコミュニティデザインを手がけている。

vol.1 コミュニティデザインで、地元の人に愛される“場”をつくる
vol.2 私たちが、大量生産のハコモノを必要としない理由

“人がつながる仕組み”とは、具体的にどのようなものなのか? インタビューvol.1では山崎さんがコミュニティデザインを始めた経緯や、お仕事で大切にしていることなどを、お話ししていただいた。

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2017年1月21日 、 YADOKARIが運営するイベントスペース・オープンカフェキッチン「BETTARA STAND 日本橋」で、『これからの共同体の作り方会議』と題し、佐々木俊尚さんへの公開インタビューを行った。

会場は満員。冷たい冬晴れの空気のなか、思い思いのドリンクを手にした人々が集まる「BETTARA STAND 日本橋」は、それ自体が小さな共同体のようだった。

トークショー当日、BETTARA STAND 日本橋は満員でした

この特集記事では、4回にわたって、公開インタビューの内容を編集してお届けする。第1回は、佐々木さんの近著『そして、暮らしは共同体になる。』について。時代を敏感に切り取る佐々木さんは、なぜ今“暮らし”と“共同体”にフォーカスしたのだろう。

vol.1 この時代に向き合うために、私たちに必要なのは“暮らし”と“共同体”
vol.2 今どきの共同体作りにフィットするのは、“ゆるゆる”したつながり方
vol.3 壁を取り払い、外に出よう! スモールな暮らしがもたらす広い世界
vol.4 進化した“ていねいな暮らし”が“つながり”を産み、私たちの糧となる
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フランス人の祖先は大食漢だった!

世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人(COOK)と食べる人(HIKER)をマッチングするWebサービス、KitchHikeです! 旅先で現地の人を訪ねて、世界中の食卓を実際に取材してきた模様を臨場感たっぷりにお届けいたします。

第9回目は、「美食の国」フランスの食卓から!
「フランス料理」や「フレンチ」と聞くと、つい高級レストランをイメージしてしまいますね。正装でマナーよく紳士的に振る舞いながら、時間をかけて食事を楽しむ。時折り赤ワインを傾けながら、インテリな会話を繰り広げ、談笑を交えつつ、見た目にも美しい料理をゆっくりと味わう。そんな美食の国を彷彿とさせるイメージがあります。
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(c) Wu Qingshan

瓦屋根の向こうに、にょきにょき突き出している煙突みたいな物は何でしょう?そして、まるで空中に浮かんでいるような、このガラス張りの建物は?

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アメリカのシアトルにある、起業家やプログラマーのためのシェアハウス「GrokHome」。快適なネット環境やワーキングスペースも提供している。Airbnb経由で入居手続きができる。世界を渡り歩くノマドワーカーにぴったりのシェアハウスだ。(photo via: airbnb.com

『未来住まい方会議』は『YADOKARI』としてリニューアルし、よりテーマ性を持った内容を読者の皆さんにお届けしています! リニューアル第1弾のテーマは「未来の住まい方」。そこで、YADOKARIファミリーや、巷の気になるあの人が考える「未来の住まい方」についてうかがってみました。

今回のアンサーは、YADOKARIでも活躍していたライターの鈴木雅矩さん。鈴木さんの考える未来の住まい方は、シェアハウスで暮らす現在のライフスタイルの先にあるようです。
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via: http://www.archdaily.com/

中国の首都北京の近くにある歴史情緒あふれる街、胡同。その土地にボックスを連ねるようにつくった、ユニークな家がある。

via: http://www.archdaily.com/

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2階建ての家と壁に挟まれ、くの字の形をした家が肩身が狭そうに建っている。この大きさ43平方メートルほどの土地に、6人の大家族が住めるような家へとリフォームされた。

via: http://www.archdaily.com/

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家の全体は6つのボックス上になっていて、それぞれリビングルーム、ダイニングルーム、ベッドルーム、書斎、トイレとなっている。それぞれの箱はとても機能的。四角を基調とした作りがパズルのように内装をかたどり、作りに無駄がない。限られたスペースにもかかわらず収納箇所が多く見受けられる。オープンスペースの2階は子供の寝室と遊び場となっている。

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6つの箱をつないでいる廊下は、単に廊下として機能している訳ではなく、胡同の延長として内と外の境界が自然につながる。廊下の上を見れば空が見渡せ、自然光が差し込む。中国伝統の家のように、家とコミュニティスペースが一体化したような家作りの利点を学び、それを生かした。

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わずかなスペースだからこそアイデアが発揮でき、楽しく暮らせる家ができるのかもしれない。中国の伝統的な家作りの発想は、これからの家作りに多くのインスパイアをもたらすであろう。

 

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http://www.archdaily.com/

via: http://www.wallpaper.com/

ロンドンでは毎年6月の初旬頃、独創的なサマーハウスが一時的に出現する。サーペンティンギャラリーという場所に、毎年インスタレーションとしてサマーハウスが作られるのだ。2016年にこのイベントに協力したのが、ロンドンの不動産会社のThe Modern House。デザイン重視の家を売り出す会社として知られており、今回は4つの美しいサマーハウスを出展した。

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(c) DUMBO Arts Festival

「ブルックリン」(Brooklyn)はアメリカ・ニューヨーク市にある地区の名前で、マンハッタンから公共交通機関を使って40分ほどのところにあるエリア。アフリカ系アメリカ人をはじめとするさまざまなルーツをもつ移民たちが住む地域であり、マンハッタンとはひと味違う独自性のある文化発祥地でもあります。

近年では、「おしゃれな街」との評判も高まり、流行への関心の高い人々にとっては憧れの街として知られるようになりました。実は、そんなブルックリンのイメージ作りに一役買った伝説のアートイベントがあるのをご存じでしょうか。 (さらに…)

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