SAIKAI TINY HOUSE
DESIGN CONTEST
2023

応募受付を終了しました

CONCEPT

西の海という名のとおり、日本の西の端にある
西彼杵半島に位置する長崎県西海市。
ダイナミックな外海と穏やかな内海。雄大な3つの国立公園・県立公園。

どのエリアでも美しい海岸や山あいからの絶景を楽しむことができます。

そんな豊かな環境の中で、不便はあるけれどそれを楽しむ知恵や
工夫を知り、穏やかにすぎる時間の中で、人と人とのつながりを感じながら暮らす。
それが “さいかい暮らし”。

“西海タイニーハウスデザインコンテスト”はそんな“さいかい暮らし”を、
より多くの人が楽しむためのタイニーハウスのデザインを募集します。

西海市を知らなかったり、訪れたことがなくても構いません。
このコンテストへの応募を通じて、西海市でのこれからの暮らし方を、
あなたの好奇心に従って固定観念や慣習に囚われず、自由に考えてください。

子どもも大人も大歓迎。
あなたの思いを詰め込んで応募してください。

  • 人口

    25.495(令和5年10月末時点)

  • 平均年齢

    52.86

  • 平均気候

    16〜17

  • アクセス

    長崎空港から車:1時間15
    佐世保駅から車:55
    福岡市内から車:2時間

土地の恵みを活かして

西海市は長崎県のほぼ中央の
西彼杵半島北部に位置し、
市の総土地面積の55%を森林が占め、
このうち人工林の94%
がヒノキで、
この割合は長崎県内1位を誇っております。
この豊かな森林資源である西海市産ヒノキを
活用した
まちづくりに取り組んでおり、
今回タイニーハウスのデザインを
募集することにしました。

西海市でのタイニーハウスの取り組み

西海市では「サイズはミニマム、パフォーマンスはマキシマム」「暮らし×環境×地域を最適化する小さな家」として「タイニーハウス西海モデル」の開発を推進しています。
ミニマムなタイニーハウスでマキシマムに自分らしい暮らしを表現できるデザインの応募を期待しています。

特徴FEATURE

最優秀賞(1点)

作品のアイデアを活かして西海市にて
設計し、実際に市内に建築します

○ 時期:2024年度内予定
○ 製作:西海市
 ※製作にあたってプランが変更になる可能性があります。

【 副 賞 】

  • 西海市までの往復航空券または新幹線の乗車券(ペア)
    ※国内からの移動に限定いたします。
  • 西海市内のコテージ宿泊券(ペア)
  • 西海市特産品詰め合わせ(3万円相当)
  • 西海市産のヒノキを使った木工品

奨励賞(1点)

【 副 賞 】

  • 西海市内のコテージ宿泊券(ペア)
  • 西海市特産品詰め合わせ(1万円相当)
  • 西海市産のヒノキを使った木工品

タイニーハウス西海モデル開発研究会賞(1点)

【 副 賞 】

  • アウトドア系グッズ(1万円相当)
  • 西海市産のヒノキを使った木工品

YADOKARI賞(1点)

【 副 賞 】

  • 神奈川県真鶴市「動く○△□ Narrative Tourism MANAZURU」
    ツアーチケット(ペア) ※現地までの移動費は含みません。
    ※詳細はWebサイトにて→Webはこちら
  • 西海市産のヒノキを使った木工品

応募受付を終了しました

審査員メッセージMESSAGE

西海市の魅力ESSENCE OF SAIKAI

穏やかな天候と雄大な自然に包まれ、
西海市は豊かでゆったりとした
時間が流れています。
人と自然が共存する
西海市のまちの魅力をご紹介します。

来たものを魅了する
ロマン溢れる景色

  • 雪浦海浜公園

    青い海と白い砂がまぶしい海浜公園。天気の良い日には美しい夕日が眺められるほか、ウミガメの産卵を見ることができる場所としても知られている。

  • 西海橋

    佐世保市と西海市をつなぐ橋で、周囲は公園となっている。日本三大急潮のひとつに数えられる針尾瀬戸の急流とうず潮も有名。

  • 横瀬浦公園の景観

    かつての貿易港であった横瀬浦を一望する。南蛮船の目印とされた白い十字架の建つ「八ノ子島」や港町の風景が広がる。

  • つがね落としの滝

    高さ約20メートル程で左右は深山に囲まれる滝。この滝は滝壷がなく、水は滝の下にある大きな平石の上に流れ落ち、飛び散るしぶきは壮観。

様々な特色を持つ
表情豊かな風土

  • 大島大橋公園

    昭和の時代から開通を願う陳情や運動を続けてきた住民の思いが実現した橋。平成11年 11月 11日 11時11分11秒に開通。

  • 松島の風力発電所

    五島灘に浮かぶ島、松島に2019年にできた風力発電。たもとの桜坂は260本もの桜があり名所となっている。

  • 中浦ジュリアン記念公園

    天正遣欧少年使節の一人・中浦ジュリアンの生誕地である中浦地区に作られた公園。キリスト教の歴史を今に伝える。中浦ジュリアン像はローマの方角を指している。

  • 松島炭鉱四坑跡

    大正から昭和初期にかけての炭鉱生産施設の遺構が残されており、当時の炭鉱作業場の景観が想起できる環境として保存されている。

  • 七ツ釜鍾乳洞

    約3000万年前海底より隆起して出来た七ツ釜鍾乳洞群は、その材質と生成年代の新しさで他の鍾乳洞とは全く異なる特徴を持つ、世界でも稀な鍾乳洞。

西海ならではの
文化・歴史が息づく暮らし

  • 江島の暮らし

    五島灘にある離島、江島の港にて。近海漁業が盛ん。

  • 雪浦ウィーク

    毎年5月に開催されている「雪浦ウィーク」。ここに暮らし、またはここで活動する人々が自宅や工房を開放することにより開催しているイベント。

  • 音浴博物館

    アナログレコード16万枚を所蔵。 蓄音機・再生装置はじめ1世紀以上経った演奏機、レコード、SP盤などを演奏し視聴することができる施設。

  • ゆきや

    生産された新鮮野菜・加工品・手芸品など、「雪浦ブランド」を提供する産直所、カフェ。雪浦の街中にあり、人々が集う。

  • 太田尾カトリック教会

    五島灘の美しい海を見晴らす斜面に、信者たちの手によって建てられた教会です。コウモリが羽を広げたようなリブ・ヴォールト天井(通称コウモリ天井)が特徴的。

山や海の恵みがたくさん

  • みかん

    一年を通して温暖で日照時間が長く、日本海や大村湾からの潮風に運ばれたミネラルやカルシウム・鉄分を豊富に含む土壌が美味しいみかんが育てる。

  • 大島のトマト

    昭和63年より造船の町・大島で栽培され始めたトマト。今ではすっかり島の名産品として知れ渡り、トマトのトップブランドへ成長。

  • 崎戸春エビ

    「崎戸春エビ」は西海市崎戸町、崎戸沖で水揚げされる天然物のイセエビ。荒波に育まれたイセエビは、1kg以上の大物が多いのが特徴。

  • 西海ポーク

    豊かな自然と温暖な気候に恵まれた西海で育てた代表的なブランド豚が『長崎大西海SPF豚』で、通称『長崎うずしおポーク』としてもおなじみ。

  • うず潮カキ

    『うず潮カキ』は、西海市のブランド牡蠣。ぐるぐると渦を巻く日本三大急潮のひとつ、伊ノ浦瀬戸のうず潮が流れ込む大村湾で養殖されている。

募集要項REQUIREMENT

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