小川付きの家。平屋・土地101坪

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敷地内をさらさらと流れる小川。そこに架けられた木の橋を渡り、階段を昇った先が住まいだなんて、なんともロマンチックじゃないか。

広々としたウッドデッキとカウンターのあるキッチン

ユニークなトンガリ屋根が目を引くこの物件は、広いウッドデッキがそのまま玄関となっている。すぐそばに小川が流れているが、高床式のつくりになっているので風通しはよく、湿気に強い。平屋だが、ウッドデッキはまるで展望台のようだ。ここからダイニングキッチンにも、二間ある和室にも、直接あがることができる。この建物は、昔ながらの細かく仕切られた二間ある和室をどの様にアレンジするか、そして、家の顔ともなるウッドデッキを上手く活用することが、建物のポテンシャルを引き出すことになるだろう。

10帖のダイニングキッチンに設置されているのは、カウンターのある対面式のキッチンだ。元々良いポジションにあるため、見え方をアレンジすれば、ちょっとした店のように仕上げられる。家族とのんびり話をしながら料理の腕を振るってもいいし、酒瓶を並べたらバーのような趣も出せるだろう。ウッドデッキから直接入れるので、週末だけのヒミツの店にしてみるのも面白いかもしれない。友人たちを呼んで、とっておきの料理やお酒を振る舞おう。

レジャーの充実した「愛妻家の聖地」

物件の建つ群馬県吾妻郡嬬恋村は、軽井沢と草津温泉、志賀高原と、3つの観光スポットのちょうど中間に位置している。近くにはスキー場やハイキングコース、温泉などが充実している絶好の別荘地だ。モータースポーツも盛んなので、車が好きな人にもぜひともおすすめしたい。

さて、吾妻郡嬬恋村。「妻」が何度も出てくる地名は、この地でヤマトタケルが妻の訃報を聞き、恋偲んで「吾が妻よ」と嘆いたという故事が由来となっている。悲しい伝説は時を経てプラスに転換し、現代では「愛妻家の聖地」と呼ばれるようになった。名産のキャベツがずらりと並んだ青々とした畑を見渡せる丘で、妻への愛を叫ぶイベントも毎年開催されているようだ。

面と向かって愛を伝えるのは気恥ずかしいかもしれないが、日頃の感謝をこめて、こんな別荘を奥様に贈ってみるのはいかがだろう。ウッドデッキから星空を眺め、小川のせせらぎをBGMにゆったりとした時間をカウンターで過ごす。大人の夜はしっとりと更けてゆくのである。

EDITOR’S EYE
エントランスも兼ねている1段上がったウッドデッキを上手く活用して楽しんでいただきたい。ノッキンチェアを設置して、ゆらりゆらりとうたた寝しつつ来客を待つ。そんな使い方ができたら何とも贅沢な感じがする。

 
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物件詳細


エリア 浅間高原
価格
土地面積 335.09㎡
建物面積 51.34㎡
間取 2DK
住所 群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原
交通1 JR吾妻線万座鹿沢口駅より車で7.0km
用途地域 無指定
権利形態 所有権
築年月 済:1981年12月
管理費 80592円/年
管理形態 巡回
引渡
接道(幅員) 西4.0M
車庫
取引様態 仲介

 

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こちらの物件は既に販売終了となりました。大変申し訳ありません。

別物件のご紹介はこちらで行なっております。
https://yadokari.net/category/real-estate/

情報提供元:別荘リゾートnet