原始時代の先進住宅?をイメージしたプレハブハウス「 PREFAB ‘GARDEN ATELIER’ HUT DESIGN」
もしも有史以前の“住宅”という概念をイメージしたらどうなるのか?そんな楽しい想像を掻き立ててくれる家がこの、PREFAB ‘GARDEN ATELIER’ HUT DESIGN です。ぱっと見はまるで宇宙船か何かのようですが、なんとなく愛らしいデザイン。思わず中に入ってみたいなと思う方も多いのではないでしょうか。
この小さな住宅は、原始時代への先祖帰りをテーマとして、現在・過去・未来を混在させたコンセプトハウスの一つ。竪穴式住居を始めとした有史以前の住まいをイメージしてデザインされているようです。
木製の部材で天井を構成し、それ様々な材料のパーツを組み合わせることで、とてもリーズナブルな建築費用を実現。しかも、1日もあれば完成してしまうというお手軽さも大きな魅力だといえます。
室内は、外見からは想像できないほど、充実した生活設備が整っているのもこのスモールハウスの魅力。キッチン、リビング、バスルーム等が、きっちりと区画されてレイアウトされています。
こんな建物を持つことができたら、さて、どこに建ててみようかなと想像してみるのも楽しいもの。人里離れた田舎の草原にぽつんと置いてみるのもいいかもしれません。あるいは広めの敷地にお住まいの恵まれた方なら、母屋の横にちょっとしたプライベートハウスとしてレイアウトするのも素敵ですね。