素敵な別荘に生まれ変わった農家の納屋「SUMMERHOUSE SKÅNE」

リビングのど真ん中には暖炉、海のような青のビビットカラーの戸棚には大好きな本達。さらに同色の階段をのぼると、そこにもまた太陽のようなオレンジ色のビビットカラーのオープンロフト。たくさんの大きな窓からは太陽の光が差し込み、家全体を光で満たしてくれます。さらに周囲を自然に囲まれた、そんな素敵な夏の避暑地の家がスウェーデンのスコーネにあります。

実はこの家、老朽化した農家の納屋でした。この土地の家は、非常に小さな窓しかなく、暗いインテリアの家ばかりでした。家主はそんな伝統的な特徴を維持したがったのですが、設計したLASCO STUDIOは、内装壁や天井の半分以上を取り崩し、大きな窓を追加し室内を開放的にしました。

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伝統的なこのエリアのほとんどの家とは異なり、開放感あふれる家にすることで屋外の自然と屋内の空間の間を美しく接続し、屋内でも自然を楽しむ事を可能にしました。さらにインテリアに鮮やかな色を追加することで、室内を盛り上げました。

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こんな素敵な別荘に生まれ変わった、かつてのホコリだらけの農家の納屋。バスタブのお湯に浸かり、目の前の大きな窓から大自然を眺めていたら、まるで屋外で草原のど真ん中に居るような気分にさせてくれそうです。

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Via: architects LASC Studio