裏庭の余分なスペースを活かした「The Backyard House」

一人の時間が欲しい時には自分だけの隠れ家になり、時には家族や友達の笑い声であふれるたまり場にもなる。そんな裏庭ハウスを古い廃材を再利用して格安に作るなんて、誰もが一度は夢見たことがあるのでは?今回は、そんな夢を形にしてしまった建築家のお話です。

小さなスペースでも良いから、メインのおうちの庭にふとくつろげる場所が欲しいと思う瞬間は、誰にでもあるように思います。
そんな夢を実現したのは、美しい家と手入れの行き届いた庭園をすでに持っていた、建築コンサルタントのミーガンリー。その自宅裏の日陰スペースを利用して、「環境への影響を最小限に抑えながら、美しく便利で巧妙な、そして快適な空間」を作りたいと彼女は考えました。

The Backyard House2
「The Backyard House」裏庭の菜園のコーナーに6ヶ月をかけて建てられました。使用した外壁の木材は近所の納屋からいただいた100歳の木。色とりどりの木材は、まるで虹のようで、カラフルな外観が明るい気分にさせてくれます。

The Backyard House3
寒い季節は薪ストーブで暖をとります。そのやわらかい火を眺めているだけで、時間があっという間に過ぎてしまいそうです。室内の電気類もとってもおしゃれ。階段を上がったロフト部分にもくつろげる空間があります。

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使い方を自由に選べ、隠れ家にするのも、オフィスにするのも良い。自宅の庭にもこんな家を作ってみたいですね。

Via:http://www.riseoverrun.biz/