大自然の中に、ひときわ目立つ黄色の建物「Moai Pension」
韓国ソウルより車で1時間、自然豊かな加平郡(カビョングン)。そんな大自然の中でとても目立つビビットなイエローカラーの建物。冬には雪が積もる穏やかな丘に、観光客が利用する「Moai Pension」が建っています。
見るからに重心が高い位置にあるこの建物・・・何かの形に似ていると思いませんか?
実はこのコテージ、韓国の施工メーカーstudio Koossinoがイースター島のモアイ像から影響を受けてデザインしたそうです。
確かに突き出した屋根部分が頭の重そうなモアイ像の様に見えてきます。さらに、同じ方向を向いて6棟並ぶ「Moai Pension」を見ていると、イースター島のモアイ像が並んでいる風景を思い浮かべることができます。多角形の屋根や、黄色のかわいらしいドアなど、外観は色と形共にワクワクさせてくれます。
内装のカラーは白を基調としたほぼ白と黄色だけ、たまにチラッと顔を出す灰色が、なんともモアイ像の石を連想させます。一階にはデッキとプールがあり室内中央の黄色のらせん階段をのぼると、シャワールーム、ベッドルームがあり、大きな丸い天窓がからは、たくさんの自然光が差し込み、真っ白な壁が光を室内に最大限に拡散してくれます。
幸せを象徴する色、黄色。そして、神秘的なイースター島のモアイ像のような形。樹木園で自然を満喫し、「Moai Pension」に宿泊したら、きっと気分も明るくハッピーになれるはずです。
Via: Studio Koossino