フィルムカメラで撮って、見る
前回の記事では、フィルムカメラ歴2年の私が撮った写真をいくつか見ていただきました。
フィルムカメラ、ちょっとありかも。
と思ったら、次は自分で撮ってみましょう!
でも、フィルムカメラをいきなり買うのって結構勇気がいるんです。使い方がわからないし、そんな私が中古カメラ屋さんに入っていいのかな。しかもカメラって高そう….なんて思ってしまいます。
まだちょっとカメラを買う勇気がない。カメラを手に入れる前に、使い方を覚える前に、まずは撮ってみたい、どんな写真が撮れるか見てからはじめたい。ということで、私はお試しモードからはじめたわけです。
とにかく撮ってみる
自分のカメラを手に入れる前に、とにかく撮ってみるための方法を考えてみました。
1・実家の押入れに眠っているフィルムカメラを捜索する
2・フィルムカメラを持っている人に借りる
3・カメラのワークショップに参加する
4・カメラをレンタルする
まだまだあるかもしれませんが、私の思いつくところではこんなところです。
一昔前までは、家庭で使うカメラもフィルムカメラだったわけですから実家に眠っている可能性は高いはず。もしかするとお宝カメラが見つかるかも・・・。
ただし、カメラの機種によっては初心者にはとんでもなく難しいカメラもあるかもしれません。そんなときはシャッターを押すだけのコンパクトカメラがおすすめです。
実家でお宝にありつけなかった私はカメラをお試しレンタルできる写真屋さんでFUJI FILMのNATURA CLASSICAとKLASSE Wというコンパクトフィルムカメラを借りて早速撮って現像プリントに出してみました。
ドキドキの初現像
フィルムの楽しいところはデジカメのように撮った直後に仕上がりが見られないこと。ちゃんと撮れているかな、どんな風に写っているかな。ドキドキしながら写真屋さんへプリントを受け取りにいきます。
そして、受け取った写真がこれ。
なんだかいつもスマホで撮ってる写真と違う・・・気がする!プリントされた写真を手にとると、おのずと一枚一枚撮った時の事を思い出すのです。データの世界に慣れた私にはそれがなんだか愛おしく感じました。フィルム写真、なんだかハマりそうな予感。
参考:
<コンパクトフィルムカメラをお試しレンタルできるお店>
ポパイカメラ