子供よろこぶアソビの拠点、カスタマイズ可能な子供用の小屋「play house」

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Via:cedarworks.com

遊びは子どもの仕事だ。友達と走って転がって、笑ったり泣いたりケンカしたり……。その中で子供は様々なことを学んでいく。
子供が遊び、学ぶフィールドとして、こんな小屋はいかがだろうか?

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CedarWorks社は、アメリカのメイン州ミッドコーストに拠点を構える、木製のプレイハウスや遊具を製造する会社だ。
プレイハウスとは子供向けの遊具で、「滑り台やブランコなどが付いた小屋」と説明すれば分かりやすいだろうか。
CedarWorks社は30年以上にわたり屋内・屋外の木製プレイハウスを販売しており、アメリカをはじめ、カナダや世界各国に自社の遊具を送り出している。

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この記事で紹介するのは屋外用のプレイハウスシリーズの「play house2」。加工に化学薬品などを使用していないホワイトシダーを使用している。
play houseシリーズは1−10まで番号が振られた基本シリーズの他に、滑り台やクライミングウォール、ブランコなど様々な遊具の中から好みに応じてオーダーメイドができるのが特徴。オーダーはwebで壁のパーツを選ぶだけで注文が可能で、遊具の他に、窓やドアの形、階数も選ぶことができる。

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play house2の購入に必要なのは、3990ドル(約49万円、2015年8月現在)プラス輸送費。play houseはパーツごとに梱包された状態で送られてくるが、ちょっとしたDIYの技術があれば組み立ては簡単だ。
また、以下の「play house3」「play house10」などバリエーションの他に、屋内向けのものも販売されている。

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play house2を見ていると、これくらいなら自分でも作れそうだと思えてくる。
購入するのも良いかもしれないし、不格好でもいいから自分で作ってしまうのもありかもしれない。
作ることは大人にとって良い遊びになるし、子供にとっても、親が作ってくれた小屋は特別なものになるだろう。

(文=スズキガク)

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