三栄書房 – アイムミニマリスト –
アイムミニマリスト
YADOKARI著書「アイムミニマリスト」
内容紹介
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「タイニーハウス」「モバイルハウス」を利用した小さな暮らしはアメリカ発の潮流です。
それに触発され、日本でも実践を始める人たちが出てきました。そうした人たちを実際に家に訪ね取材してまとめたのが本書です。
住まいを小さくすることで得られるものとは何でしょうか?
・建造コストが安い。
・物理的スペースが限られるので必要な物を吟味することで物が減らせる。
・光熱費など生活コストが下がる。
・掃除や修繕の手間が減る。
・建物によっては建物ごと簡単に移動できる。
食費と並んで生活費のなかで大きな割合を占める住宅費を抑えることで、金銭的負担を減らすことができれば仕事のやり方や時間の使い方に自由度が広がります。物質的な豊かさを追求することから少し距離を置いて、暮らしを小さく再編集することで、何が見いだせるのか、実践を始めた人たちにそれぞれの価値観を伺いました。
取材執筆・著者はYADOKARI。
「未来住まい方会議」というWEBサイトを運営、ミニマルライフについて発信している小さな会社です。
共同代表のさわだいっせいとウエスギセイタのふたりは以前IT業界の最先端を突っ走っていたようです。ところが東日本震災を機に生活のあり方や社会のあり方に疑問を感じて、「未来住まい方会議」を通しての発信をスタートさせました。
「ミニマリスト」という響きからはストイックさを感じるものの、実践者たちの言葉からはシンプルに住まいを小さくすることの楽しさが伝わってきます。
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▼「アイムミニマリスト」の購入・詳細
https://www.amazon.co.jp/dp/477962732X