『未来住まい方会議』をご覧のみなさん、こんにちは!
YADOKARIサポーター、きむらかずたか です。
現在、会社員の傍ら、多くの人々と“つどい・つながり・つくる”をテーマに活動しています。
今回は、僕が出会い影響を受けた『人』ツリーハウスクリエーター 小林 崇 さんと、その世界について、体験レポートを綴ってみたいと思います。
ツリーハウスとの出会い
僕が小林 崇さんを知ったのは、沖縄にあるBeach Rock Village[ビーチロックビレッジ]で、特大のツリーハウス(冒頭写真)を見かけたのがきっかけだった。
見上げる程の高い樹上に鎮座する、意匠を凝らした居住空間。子どもの頃に持っていたであろう冒険心が、驚きと興奮と共に押し寄せた。きっと感動したのだと思う。
シャカイジンになって暫く。日々の仕事や家事に追われ、程々の余暇を楽しみに生活していると、感動する事にひどく疎くなっていく。ツリーハウスはそんな窮屈な社会システムからの解放や、自然に寄り添う生活、そういったものの象徴でもある。だからこそ、鈍った心でも感動が出来たのだと、今は考えている。
感動は人を動かす
縁とは不思議なもの。このYADOKARIの取材で訪れていた千葉にあるKANAYA BASE[カナヤベース]に、小林さんが展開するツリーハウスクリエーションの現地オフィスがあったのだ。スタッフの方々とお話させて頂く内に、ツリーハウスについて益々魅かれていった。
原宿にあるHIDEAWAY[ハイダウェイ]。ここは、小林さんが初めて建てたツリーハウス型の建物で、ツリーハウスクリエーションのコンセプトショップを兼ねたカフェ・バーだ。いつの間にか僕は、ここに足繁く通うようになっていた。ツリーハウスビルダーの養成講座があるのを知ったのも、ここでのスタッフさんとの話からだった。
もちろん、その場で申し込んだ。
僕らは湧き上がる好奇心に従う勇気を持っているだろうか?
こうして僕は、ビルダー見習いとして、小林 崇さんの下ツリーハウスの作り方を一から勉強することになった。
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