#22 お部屋をコーディネートしてみました|YADOKARI✕公社二宮団地

みなさん、こんにちは。

前回の記事で、二宮団地のお部屋にハンモックを付けたことをお伝えしましたが、私の周りの人々からの反応が割と多くてびっくりしました。ハンモックってやっぱりいいですよね(笑)

今回は、ハンモック以外でこだわった、私のお部屋のインテリアについて紹介します。

インテリアのコンセプトはとにかくミニマルということ。非日常を味わえる空間にしたいため、できるだけ家具や家電は排除して、最低限のものだけ置くことにしました。

とはいえ、殺風景な感じになってしまうと、自分がまた来たいと思えなくなってしまう。そうなるのはイヤ!ということで、ミニマルだけど自分が行きたくなるような部屋にしたいという気持ちでコーディネートしました。

キッチン(ダイニング)に置いたテーブルは、ワークショップで参加者の皆さんに作ってもらったもの。ダイニングテーブルとキッチンカウンターを兼ねています。

テーブルの椅子には、同じ棟に住んでいる体験ライターのチョウハシさんからもらった茶箱を使っています。茶箱は中がブリキなので、とっても頑丈なんです。

冷蔵庫はKUMIKI PROJECTのくわばらさんにいただきました。ちょうど処分するところだったそうで、処分される前に引き取りました。

リビングのテーブルにしているのも、チョウハシさんからもらった茶箱。

リビングの隅においている小さな棚も、これまたチョウハシさんからもらったものです。チョウハシさんがいなかったら、この部屋は完成しなかったといっても過言ではありません(笑)

装飾類はほとんど100円ショップで調達してコーディネート。大好きなファイヤーキングのマグカップとアンティークのティーポットは自宅から持ってきました。

これは和室においている茶箱。これもチョウハシさんにもらったものです。

ちなみに、お部屋の中にちらほらグリーンが見えると思いますが、実はすべてフェイク。シンプルな部屋でもグリーンを置きたいけど、私が不在のうちに枯れてしまうのはイヤだったんです。フェイクとはいえ、お部屋にグリーンがあるって気持ちいいですね。

玄関先のオレンジの黒板ペイントした壁にはチョークで絵を描きました。と言っても、絵心のない私がこんなに描けるはずもなく……美術教諭の免許を持つ母が描いてくれました。

これでようやく団地暮らしを満喫できるお部屋が完成!でも、暮らしていくうちに、またいろいろと手を加えたくなるかも。それも二拠点生活の楽しみ方かもしれませんね。

(2017年8月21日記事公開)