ハイセンスに、そして環境に優しく。スタイリッシュにアフリカを旅しよう。

Via: http://www.asiliaafrica.com/

アフリカの旅について、あなたはどのようなイメージをお持ちだろうか。

アシリア・アフリカ(Asilia Africa)がタンザニア北部のンゴロンゴロ保全地域に新しくオープンしたユニークなドーム・テント型のキャンプ施設「ハイランド(The Highlands)」について知れば、アフリカの旅についてのあなたのイメージは大きく変わるかもしれない。

アシリア・アフリカは、ケニアとタンザニアの代表的な自然環境に20の施設を有し、プロのガイドによる本物のサファリ体験など、アフリカにおいて最高の野生体験を提供する。

一方で、これらの施設や提供されるアクティビティは環境にも配慮されており、スタイリッシュで環境に優しい新しい施設であると言える。この見た目にも美しい施設の目的は、野生生物の保護に取り組みつつ、現地の人々の利益に貢献することだ。

キャンバス生地とガラスを組み合わせた8つのエレガントなドーム型の客室は、この地域に点在する「ボマ(Boma)」呼ばれる伝統的なマサイ族の家からインスピレーションを得たものだ。

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客室にはキングサイズのベッドが設置され、また床から天井にかけて広がる大きな窓からは、壮大な景色がうかがえる。室内のバスルームでは温かいお湯が使用でき、シャワーや水洗トイレも完備されている。また、寒い冬の夜には薪(まき)ストーブを炊くことだって可能だ。

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キャンプ施設の中心部にあるのは、伝統的な東アフリカのキャンプファイヤーに似せて作られた本格的な屋内暖炉だ。またその他にも図書館やバーといった、快適でスタイリッシュな設備も整っており、実りの多い一日の終わりをこうした空間でリラックスして過ごすのも良いだろう。

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環境負荷を最小限に

ハイランドでは最先端技術によって環境負荷を最小限に抑えている。

ソーラーパネルをはじめ、メタンガスを生成して料理に活用するバイオガス・ダイジェスター、各テントでの雨水の貯水、さらには飲用水を作るための逆浸透設備も備わっており、ペットボトルを持ち込む必要もない。1度使用した水も、洗車用に再利用される。

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炭素排出量削減のため、物資の買い出しも月1回。避けようのない炭素排出に関しては、カーボン・タンザニア(Carbon Tanzania)という社会的企業によるサービスを通じた、炭素排出の埋め合わせを行っている。ちなみにアシリア・アフリカは、このサービスの貢献者としてはタンザニア国内において2番目に大きな会社である。

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ハイランドは、オルモティ火山(The Olmoti Volcano)を囲む山林の先端部にあり、観光地として名高いンゴロンゴロ・クレーター(The Ngorongoro Crater)の北に位置する、完全にプライベートな空間だ。施設からンゴロンゴロ・クレーターまでのアクセスも良い。

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ンゴロンゴロ・クレーターは周囲一帯を囲われたような地形であり、アフリカにおける野生生物の宝庫だ。そこでは、ビッグ・ファイブと称されるライオン、ヒョウ、ゾウ、サイ、バッファローをはじめ、多くの肉食動物が暮らしている。豊富な野生生物はオルモティ火山の北側でも見られ、時期によって、バッファロー、シマウマ、ヤマアラシ、ブッシュバック、ハイエナ、レパード、ゾウといった動物たちに出会うことができる。

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エンパカーイ・クレーター(The Empakaai Crater)の近くには、小さいながらエンパカーイ・クレーターと同様に印象的なクレーターが存在する。ここは、クレーター中に形成されるソーダ湖の沿岸に並ぶ数千羽のピンクフラミンゴが見られることで有名だ。

その壮観な野生動物の存在もさることながら、ンゴロンゴロ保全地域は植物の豊富さでも知られている。多様な植物が生息する広大な山林、平原、そして湿地帯の全てを有しており、植物学者にとっては夢のような場所であると言える。

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スタイリッシュで、環境に配慮したハイランド・キャンプをベースに、あなたもアフリカを旅してみてはいかがだろうか。

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