#44 団地の菜園活動に参加しました!芋掘り編 |YADOKARI✕公社二宮団地
実りの秋。春に植えたサツマイモの収穫に参加してきました!
周辺地域の住民のみなさんが「一緒に野菜を育て、収穫し、美味しく食べ、余ったらみんなでシェアする」というのが、この農園のコンセプト。
この日もたくさんのご家族にご参加いただきました。
6月に植えた苗もすくすくと育ち、畑一面がサツマイモの蔓でいっぱい!ハートの形の葉っぱがカワイイです!
↑サツマイモの苗。
↑6月の苗植え直後の様子。
↑収穫前の様子。
今年植えたのは「紅はるか」という品種で、しっとりした食感とつよい甘さが特徴です!
焼き芋家としての肩書きもある私です。
冬季の間は、隣町の大磯で”やきいも日和”という焼き芋屋の店主も営んでおります。
この日は作業しながら、サツマイモや焼き芋の歴史などの雑談をしながら楽しく収穫作業を行いました。
宝探しのゲームみたいに、お子さんたちは夢中で掘っていました!
作業の後の楽しみは試食タイムですね!
“つぼ焼き芋”と”蒸し芋”で調理して、食べ比べしてました。
【つぼ焼きとは】
大正時代から伝わる伝統的な調理方法で、外は芳ばしく中はしっとりと焼き上がるのが特徴。素焼きの「壺」に蓋をして、練炭の熱と壺からの遠赤外線でじっくりと蒸し焼きににします。その歴史は「石焼き」よりも古いと言われています。
たくさん獲れたのでお土産のサツマイモもたくさんです!
サツマイモにはその場を”ほっこり”させる不思議な魅力がありますね〜。来年シーズンも楽しみです。
追伸:
頂いたサツマイモは、早速翌日のお弁当に!お芋ご飯にして美味しくいただきました。
残りは干し芋や甘酒にしてみようかなぁ〜。
(2017年12月◯日記事公開)