#50 二宮町のお正月。|YADOKARI✕公社二宮団地

新年あけましておめでとうございます!
今回が団地に住んで初めての年越しとなりました。

◎1月1日、初日の出を拝みに吾妻山公園へ。
初日の出を拝むことは、太古より年神様にその年の豊作や幸せを祈る意味があるそうです。
6:45、東の空から見事な初日の出が…!
西に望む富士山も朝日をあびて綺麗な朝焼け色に…!
菜の花も少しずつ咲き始めてますね。まだ3分咲きくらいかなぁ。
◎1月2日、川勾神社へ初詣。
川勾神社は相模国(今でいうと、およそ横浜川崎を除く神奈川県の西部地域)の二之宮で古くから二宮大明神、又は二宮明神社と呼ばれた由緒あるお宮です。
ちなみに二宮町の町名は当社が二之宮(にのみや)であることが由来のようです。
※補足:大磯にある六所神社は大化改新後、柳田大神に一之宮寒川神社、二之宮川勾神社、三之宮比々多神社、四之宮前鳥(さきとり)神社、平塚八幡宮の分霊を合わせ祀り相模国総社六所神社と称されるようになったものです。
※5月5日の国府祭(こうのまち)の際には立派なお神輿が担がれ、境内は多くの人で賑わいます。
◎その後、国道1号線(旧東海道)に箱根駅伝の応援へ。
沿道にはたくさんの駅伝を応援する方々が!

この風景も東海道のお正月の風物詩ですね。
子供会のお囃子もでていてお正月らしい雰囲気満点です!

◎1月7日、ドンド焼き(左義長)へ
竹や藁などの自然素材を使ってやぐらを作り、正月飾りや書初めやダルマなどを燃やして無病息災や五穀豊穣を祈る行事。
「煙が高く上がるほど書道が上手になる」、「火に当たっておくと1年間、風邪を引かない」などと言われています。火の勢いが弱まってきたころ、棒や木の枝の先につけておいたダンゴをあぶって食べます。

そんなこんなで慌ただしくも、二宮らしいお正月を過ごすことができました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

もうしばらくすると、若いご夫婦が東京から”しっかりリノベ”のプランで入居されるそうです!お友達が増えて、二宮団地の暮らしがますます楽しくなりそうです!

(2018年1月16日記事公開)