#63 窓のDIY断熱に挑戦しました。|YADOKARI✕公社二宮団地

冬はどうしても窓のあたりからスースーと冷気が…。写真は朝方の窓の様子。ガラスとアルミサッシが、外部と室内の温度差で結露していて窓が冷えているのがわかります。

どんなにこだわりのインテリアの部屋でも、寒くてエアコンやストーブをがんがん稼働させていてはエコじゃありませんよね。。

そこで窓などの建物の開口部を工夫して、冬でもエコで暖かい部屋にするため、DIY断熱に挑戦しました。

今回断熱したのは、以下の箇所です!

◎北側窓

セルフリノベ前に付いていた障子の建具を再利用し、そこに「ハモニカーボ」(中空状になっていて、空気層が熱を遮断する素材)をビスで取り付けました!

7.9℃→12℃ 効果+4.1℃

◎南側片開き戸

古い木製建具を再利用して、二重サッシにしました!

8.1℃→12.8℃ 効果+4.7℃

◎玄関

ベニヤ板(ランバーコア)を使い、折れ戸の間仕切りを付けました!

7℃→13.5℃ 効果+6.5℃

◎後日、南側の引き違いの大きな開口部も断熱しました。海が見える景色の良い窓なので、DIYした木製のサッシとガラスで二重サッシにして断熱してあります!サッシの木材はホームセンターや材木屋さんで揃う松材。ガラス(3mm)は近所のガラス屋さんにサイズを伝え、切り売りもらいました!

◎まとめ

いずれの箇所も約+5℃の効果がありました。数字だと僅かですが体感的な効果は大きく、スースーと冷気を感じることが圧倒的に減りました!

窓などの建物の開口部を断熱することで、夏は外部の熱気を遮断する効果もあります。エアコンに頼らず、冬は暖かく、夏は涼しく。今後もエコな快適空間のDIYにチャレンジしていきたいと思います!

(2018年3月13日記事公開)