ノマドのために作られた。レンタルスモールハウス 「Pay as You Live」

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ここはドイツの首都、ベルリン。そこに本拠を置く「The Cabin Spacey」チームが設計したこのスモールハウス、総面積としては約34.4平方メートル。
黒い外壁で五角形のフレームが特徴のスタイリッシュなスモールハウスは、都会に住むノマドのために作った、払った分だけ借りれるレンタルスモールハウス「Pay as You Live」だ。

「ノマド」とは英語で「遊牧民」のことで、最近は「特定の住居を持たず、様々な場所を渡り歩く人」と捉えられている。
実は、このノマドとスモールハウスの相性はとてもいいのだ。
どちらも移動が楽であるし、設置も簡単。なにより、「最小限で暮らしていきたい」ミニマリズムという哲学を根底の部分で共有している。

スモールハウスは、「どこにでも置ける」という性質から、自然豊かなリゾートなどに採用されることも多い。

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しかし、「どこにでも置ける」ということは、このように都会の真ん中においてもいいはずだ。

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中に入ってみると、フローリングの床と白木の壁の室内は、ナチュラルテイストで清潔感のある空間だ。このスモールハウスには玄関が二つあり、一つは五角形側の面に、もう一つは長い側面の掃き出しの大きなガラス窓。

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玄関の反対側の五角形の面は全面はめ込みのガラス窓となっているため、太陽の光を十二分に取り込め、室内はつねに明るく暖かに保つこともできるのだ。

スモールハウスの物理的な空間の小ささを補うアイデアも満載だ。

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寝室となるロフトへと上がる階段の一つ一つが引き出しとなっており、小物や洋服などを収納できる。スモールハウスでの生活は、収納を確保することは重要なポイントだ。
これで部屋を散らかさずにスタイリッシュに暮らすことができるのだ。

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2階に上がった寝室は寝るためだけのスペースで、キングサイズのベッドがすっぽり埋まるようになっている。
横になって上を見上げてみると天窓があり、夜は星空を見上げながら眠りにつき、朝の光とともに自然に起床。このスモールハウスに住むだけで生活リズムが整いそうだ。

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IHコンロやシンク、冷蔵庫やビルドインのコーヒーマシンまで完備のキッチンには、洗濯機まで設置してある。滞在中、料理や洗濯など不自由のない生活ができそうだ。

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窓際のベンチは仕事の休憩時間に腰掛けて、外を見ながら一服したり、読書するときなどに最適だ。

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このように、ベンチを引き出して広げればベッドにもなり、複数人滞在や客人用にも対応できる。

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寝室のすぐ真下の壁には無線で操作可能なコントロールパネルがある。このコントロールパネルはかなりハイテクで、顔認証やジェスチャー認識機能を搭載し、自動で室内の温度調節をしてくれる。
その他にも音響や、照明、施錠まで、様々なものをここで一括管理できる。このようなハイテクな一面も、特にデジタルノマドが喜ぶ機能と言えるだろう。

さらに、太陽電池が取り付けられているため、必要な電気も自給自足できるオフグリッドハウスでもある。建設素材も100%再利用可能な素材を利用して作っているため環境にも優しい。

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「レンタルハウス」というと、すべて自分でやらなくてはならないと思うが、今回のレンタルハウスは、オプションの「サービス」があり、CABIN SPACEYのスタッフがいろいろなサポートオプションを用意してくれている。
例えば、食事のデリバリーやクリーニング、旅のための書類関係のことまで相談すれば全部頼んでしまうことも可能だ。
「急に仕事の依頼がきて手が離せない」ということはノマドにはよくある話だが、このレンタルハウスならそんなときでも安心だ。

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都会の地価や物価は上昇し、都会に住まいを持つことは年々難しくなっていると言える。

その中で、払った分だけ住め、サービスも充実なレンタルスモールハウス。経済的で合理的、非常にドイツ的な感じのするスモールハウスは、都会に住むノマドやミニマリストにとって、日本でも重宝されるのではないだろうか?

 

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