世界の小さな住まい
無印良品のCompact Lifeは、単にものを持たないことや小さく生活することではありません。「生活に本当に必要なものを本当に必要なかたちでつくる」1980年に無印良品がうまれたときから大切にしている考え方です。
住まう人の個性を生かした感じ良いくらしを実現するために、「家」はどんな役割をはたすのでしょうか。この「小さな住まい」シリーズのコラムでは、無印良品とYADOKARIが収集した小さな暮らしの事例を交えながら、これからの理想的な住まいのかたちをみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
第1回目のコラムでは、「小さな住まい」が生まれた背景について考えてみます。