ネットで注文、セルフ組み立てハウス「The Cube」

via: https://www.dwell.com/

エコに配慮したコンパクトなスモールハウス、作ったのはカナダのブリティッシュコロンビア州に本拠を置く、NOMAD Micro Homes (ノマド・マイクロ・ホーム)という会社。Ian Kent(イヴァン・ケント)とJoie Alvaro Kent(ジョーイ・アルバロ・ケント)のカップルが、スモールハウスの暮らしを探求するために作った会社だ。

このスモールハウス、エコなだけでは無くデザイン性にも優れ、価格も安価でお求め安くなっている。つまり、環境にもお財布にも優しいというわけだ。名前は「The Cube」、名前の通り、サイズが13.5′ x 13.5′ x 13.5’の立方体。気になる安価の理由は、自分で組み立てる・セルフビルドタイプのスモールハウスということだ。

 

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白と木目を基調とした室内は、ビビッドな黄色の玄関ドアやターコイズブルーの椅子などもアクセントになって、センスの良さを感じる。大きな窓を取り付けたことによって自然光が室内に十分差し込み、外景とも繋がり、とてもワンルームとは思えない開放感と広がりを演出。建てる場所や向きによって景色も変わるところも、スモールハウスならではの大きな楽しみとなる。

同じ室内には、収納も十分なキッチンが配置され、普通サイズの冷蔵庫、本格オーブン、IHコンロも完備しているので、本格的な料理も楽しむことができる。

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リビングの奥には洗面所や浴室などの水周りもしっかりと整えられており、生活するのになんの問題もない。

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コンパクトでスペースを有効利用したステップ型の階段も、希望すれば追加でつけることができる。

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2階のロフト部分は、白とブラウンの色調で落ち着いた雰囲気のベッドルームになっている。吊り戸棚・収納家具・ダブルベッドが十分収まるスペースだ。

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このような小さな飾り棚があることで、小物もおける利便性だけでなく、遊び心と室内にゆとりを感じる。

このThe Cubeは、現在なんとネット通販会社のAmazonで、$38,800米ドルで購入できるようになっている。

送料をできるだけ抑えるため、パーツが分解された状態で梱包されて送られてくる。それを自分で組み立てるというプロセスになる。例えば、自分一人で組み立てられないという人は、専門の知識がない人でもだれかしらの手助けを頼めば簡単に組み立て可能だ。

簡単に組み立てることができるから、解体するのも楽にできる。別の好みの場所を見つけたら、そこに運んで組み立て直すこともすぐにできる。このような工法なので、モビリティという観点からも周りの自然に掛ける負担も少なくなり、必然的に環境にも優しくなるのだ。

それぞれのパーツ、モジュールは非常に軽量なので、手で持ち運ぶということさえ可能だ。組み立て作業を「苦」と捉えるか「楽しい」と捉えるかは、その人次第。
もちろん、yadokariの読者はこのようなセルフビルドが楽しめるのは大きなプラスとなるはずだ。

via: https://www.nomadmicrohomes.com/

画像は同じ会社のMircoというモデルだ。

いちから自分で作るのは難しくても、まるでDIYで棚を作るみたいにアセンブリでスモールハウスを建てられるので、技術がない人や、これから自分で作ってみたいという人にとっても、きっといい勉強にもなるはずだ。

今後「The Cube」のような、安価で組み立て可能なスモールハウスのネット販売が世の中に浸透していけば、もっとスモールハウスの文化が広まり、人間の生活の仕方や家に対する価値観そのものが変わっていきそうな、そんなポテンシャルを感じさせてくれる。

サービスはそのままに、世界のどこでも配送を受け付けているので日本であっても購入可能、興味のある方は是非検討してみてはどうだろうか?

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