北欧の空気が白く凍り、ホットタブから蒸気が星空に上っていきます。レビン・イグルートは、フィンランドの北極圏ラップランドの丘にあるガラスのホテルです。ゲストは、イヌイットの雪の家「イグルー」を透明ガラスでデザインした部屋で、オーロラと星空の下で眠りにつくことができます。

レビン・イグルートは、ラップランドで最も人気のあるリゾート地の一つであるレヴィから10kmの距離にあり、高さ340mの丘陵の斜面に位置しています。街の光から遠く離れて、斜面からの北の空の遮るもののない眺めは、オーロラを堪能するための理想的な場所です。

レビン・イグルートのガラスのイグルーは、完全な断熱効果のあるガラス張りになっており、広々とした暖房付きの部屋に高水準の設備を備えています。イグルーは電気で温められているので、ガラスが曇る心配もなく、暖かく快適な室内を実現しています。

ガラスのイグルーは、屋外ジャグジーとプライベートテラス付きのスイート・イグルー、渓谷の素晴らしい景色を望むプライム・スーペリア・イグルー、居心地の良いスーペリア・イグルーの3つのタイプが用意されています。各イグルーには、完璧な位置に調整可能な電動ダブルベッド、床暖房付き専用バスルーム、冷蔵庫付き簡易キッチン、WiFi、Bluetoothスピーカーが備わっており、ビュッフェ式朝食が含まれています。

53平方メートルという広々としたラグジュアリーなスイート・イグルーには、屋外ジャグジー付きのプライベートテラス、キングサイズのベッドを備えた独立したスリーピングエリア、ダイニングテーブルとソファチェアのあるラウンジエリアがあります。スイート・イグルーからは、渓谷と北欧の空の素晴らしい景色を眺めることができます。最大収容人数は大人2名・子供2名で、朝食、モエ・エ・シャンドンのウェルカムドリンク、ミニバーが含まれています。

23平方メートルのプライム・スーペリア・イグルーと、スーペリア・イグルーは、渓谷や森に面しています。丘の斜面からの空の眺望を楽しむことができます。

グループ向けの宿泊施設ノーザンライツハウスは、丘の中腹に建てられたエレガントな石とガラスの構造で、暖炉とプライベートサウナがあります。イグルーの宿泊客もサウナを利用することができます。

ウィンターシーズンには、スノーシューハイキング、トナカイファーム訪問やトナカイぞりサファリなどのアクティビティが利用できます。スノーモービル、ハスキー犬ぞりサファリなどのアクティビティは、レヴィの中心部で利用でき、近くのレヴィリゾートでスキーを楽しむことができます。

ラップランドのオーロラのシーズンは、11月中旬から4月中旬で、暗くて天気が良いときにのみ見ることができます。オーロラは、真冬よりも秋と春により一般的で、夕方の10時から朝の2時の間に見られることが多いようです。

Via:
leviniglut.net