\福島県田村市キッチンカー移住チャレンジ始動/ 田村で叶える「食×地域」の夢 〜自分も地域も豊かにする、食を生業とした田舎暮らし〜

◎イベントについて

「いつか、田舎で仕事を持って暮らすことができたらいいなあ・・・」
そんなことを考えたことはありませんか?

そんな皆さんにピッタリな、キッチンカーで仕事をしながら移住ができるサポートプログラム「福島県田村市キッチンカー移住チャレンジ」がスタートします!
こちらは、福島県田村市を舞台に、キッチンカーの無料リース、事業を始めるための起業・運営サポート、住居探しのサポートまで受けられる大変お得なプログラムです。

今回はそんな「福島県田村市キッチンカー移住チャレンジ」のスタートに合わせ、福島県田村市での移住生活についてや、農業やキッチンカー事業、イベント開催を始めとした”地域×食”に関する仕事について等、今回のプロジェクトに関する田村暮らしのイメージを膨らませることができるオンラインイベントを開催します!

プロジェクトの概要をはじめ、福島県田村市のさまざまな魅力やそこでのライフスタイルを知ることができる内容となっておりますので、応募希望者はもちろん、”田村に興味がある”、”自分のライフスタイルについて考えたい”、”食を通じた仕事・活動に興味がある”などと考えてらっしゃる方におすすめです。

ゲストには福島県田村市に移住し、食を通じた仕事・活動で、自分の暮らしを豊かにしながら地域への貢献も果たしている方々をお呼びしております。

一人目のゲストは、kokage kitchenの大島 草太さん。
栃木県宇都宮市出身で田村市に在住する26歳です。大学時代から地域おこし協力隊として活動し、現在は福島県川内村産のそば粉を使ったワッフルをキッチンカーで販売しながら田村市に拠点を置く株式会社ホップジャパンにてクラフトビール醸造士としても活躍している、二足のわらじを履くエネルギッシュな事業家の方です。

参考記事
https://norman.jp/stg/sotaoshima/
https://fukushima-hook.jp/sotaoshima/

二人目のゲストは、福福堂の稲福 由梨さん。
東京から田村市に移住し、農薬や化学肥料は使わずに、黒米や米(ひとめぼれ、こがねもち)、ブルーベリー、エゴマ、小麦などを栽培しています。また、収穫した農産物を使って、ジャムや黒米甘酒などの加工品を作るとともに、農業体験ツアーなどを行うなど、幅広く農業や食の魅力を伝えている方です。

参考記事
https://machibouken.jp/key096/
https://bit.ly/3BD7T7S

三人目のゲストは、一般社団法人Switch代表理事・Shift代表の久保田 健一さん。
田村市出身で、広告代理店に13年間勤務した経験を活かし、田村市を暮らしやすい場所にしたいと新しい生業の場を作り出しています。また、マルシェ「収穫祭」「あぶくま米騒動」といったイベントの企画・運営を通して田村市の食を多くの人々に伝える活動も積極的に行っています。

参考記事
https://switch-or.jp/archives/830

漠然と移住を夢見ている方から、移住するのに家や仕事はどうしよう?など具体的な不安を持っている方まで、今回のイベントは、皆さんの夢をあと押ししてくれる一歩になること、間違いなしです。

ぜひ気軽にご参加ください!

◎「福島県田村市キッチンカー移住チャレンジ」について


福島県田村市ではキッチンカーを活用して新たに田村市の農産物や魅力を広めたい!と思う方の移住・活躍を応援するために、「福島県田村市キッチンカー移住チャレンジ」を開始することになりました!

このプロジェクトは、新たに福島県田村市への移住に興味がある方に向けて、移住にまつわる様々なサポートに加え、仕事面におけるキッチンカーの無料リース及び事業構築サポートを組み合わせた職住一体サポート型のプロジェクトになります!

キッチンカー運営や移住に関する手厚いサポート体制を整えておりますので飲食店未経験者や移住に関する知識がなくても大歓迎です。また、県外からの移住者に対して移住・定住・その後の生活に関わる補助金制度がたくさんあり、これらを併用して移住していただくこともできます。

自由な田舎暮らしをしたい!食に関する新たなビジネスに挑戦したい!地域の役に立ちたい!という方はぜひご応募ください。

チャレンジしやすく、暮らしやすい田舎町。福島県田村市で新しい生活を始めてみませんか?

URL:https://tamura-kc.com

【福島県田村市とは】

福島県田村市は福島県の中でも「中通り」の東端に位置する人口約3万3千人の市です。

田村市の中には5つの町があり、エリアによって暮らしの風景が変わります。山間地での本格スローライフも、商業地に近い便利なライフスタイルも選択可能。高原特有の丘陵起伏が特徴的で、夏は比較的涼しく、冬でも連続して雪が降る期間が短いので、あまり雪に悩まされることはありません。

スーパー・病院・駅・高速道路・保育園・幼稚園から高校まで、市内には生活に必要な施設が一通り揃っているので安心です。

震災を乗り越えて次の時代に向かう田村市は、若い世代がのびのびと働き、夢を持って暮らせる環境づくりを自治体と民間が一緒に進めているまちです。未来志向のエネルギーに共鳴してくれる都会からの移住者や若い就農者、地域資源を生かして新たなビジネスを始める起業家も増えつつあります。田村市は自分らしい生き方を選び輝ける場所。やりたい仕事をスタートさせ、育てていく自由を味わってください。

◎こんなヒトに参加して欲しい

・いつか移住したいと考えている
・食の仕事がしてみたいと考えている
・地域の暮らしに興味がある
・田舎の暮らしに興味がある
・地域活性やまちづくりに興味がある
・移住している先輩の話が聞いてみたい
などなど

◎イベント概要

【日 時】2022年9月8日(木)
【時 間】開始:20:00〜 終了予定:21:30
【参加費】無料
【申込方法】https://tamura-kitchencar2022.peatix.com
*peatixチケットサイトが受付窓口*
【場 所】オンライン配信(※参加者の方へはZOOMのURLをお送りします)
【主 催】田村市
【運 営】株式会社ジェイアール東日本企画、合同会社proveLiFE、一般社団法人Switch
【協 力】YADOKARI株式会社

◎スケジュール

20:00 福島県田村市キッチンカー移住チャレンジについて
20:15 各ゲストの活動紹介
21:00   トークセッション「自分も地域も豊かにする、食を生業とした田舎暮らし」
21:30 終了

◎ゲスト


大島 草太 
kokage kitchen / ホップジャパン

1996年7月21日生まれ栃木県出身。
大学進学をきっかけに福島に住むことになる。県内にある小さな村に魅了され、川内村の特産品を使ったそば粉ワッフル屋さん“Kokage Kitchen”をオープン。現在はキッチンカーで県内外の各地イベントを回りワッフルを販売。並行して田村市でクラフトビール醸造所を営むホップジャパンでビール作りにも励む。食を通じた地域の魅力発信の仕事に取り組んでいる。


稲福 由梨 (写真左)
福福堂 代表

1985年3月26日東京都江戸川区生まれ。東京で管理栄養士と調理師の資格を取り、給食施設に勤務。2012年田村市滝根町に移住し、ご主人の農業を手伝いながら、小学校の栄養士を務める。2013年1月に加工業を営む「福福堂」を立上げ代表となり、2016年4月に本格的に農業や加工業をスタート。無農薬・無化学肥料栽培の農業にこだわり、田んぼでは黒米・うるち米・もち米を、畑ではエゴマやブルーベリーを栽培し、ジャムや黒米甘酒などに加工し販売を行っている。


久保田 健一 
一般社団法人Switch代表

1982年12月27日福島県田村市生まれ。広告代理店に約13年勤務後、働き方・生き方に疑問を感じ退職。故郷の田村市に戻ることを視野に入れるが、自分が今まで培ってきた知識や技術を活かせる場が無く、無いなら創ってしまえばいいとの考えから、廃校を活用したテレワークセンター「terrace ishimori」にオフィスを構え、クリエイティブ制作会社「Shift」も同時にスタート。田村市における新たな生業、働き方、活躍の場を創出し、今を活躍する世代・これからの世代が暮らしやすい地域にしたいと活動中。

◎ファシリテーター


伊藤 幹太
YADOKARI株式会社 / エリアリノベーションユニットプロデューサー

1995年生まれ。中央大学総合政策学部卒。横浜市在住。
2019年よりYADOKARI(株) に入社。 自社施設「Tinys Yokohama Hinodecho」の運営を経て、行政や自治体、ディベロッパーと共に、様々な企画プロデュース・まちづくり支援を行う。担当に、RIDE ON シバヒロ(町田シバヒロ)、芹ヶ谷公園 芸術の杜プロジェクト、未来団地会議 鶴川団地プロジェクト、FOOD ART STATION(日ノ出町〜黄金町高架下)、Vivid Workers Place(グランモール公園)等。