ポルトガル自然保護区のプチリゾートハウス「Cabanas no Rio」
ポルトガルの首都リスボンから車で1時間ほど走ったところにある、ポルトガル海岸の楽園コンポルタ。壮大な白い砂浜が広がり、自然が手付かずのままに残っている情景を楽しませてくれる。
新鮮な魚やワインがおいしいコンポルタは、セレブたちの間でも、非日常を楽しむリゾートとして、人気を集めている。
そんなコンポルタにロマンチックなプチリゾートハウスとして建てられたのが「Cabanas no Rio」だ。建築家のアイレス・マテウス氏は、壁、床、屋根にリサイクルの木材を使用し、天然木の温かみと味わい深さを出した。
平方26メートルの小さな別荘の中には、屋外シャワーにトイレ、キッチンとベットルームがあり、快適にステイを楽しむために最低限必要な内装が施されている。
現代人には欠かせない無料Wi-FiとiPodドックもあるので、都会から離れながらも、完全に孤立するわけではなく適度に距離を保てる。
「Cabanas no Rio」があるその土地は、野生動物のための自然保護区でもあり、フラミンゴやコウノトリが生息する。目の前に広がる川を一望しなから、バードウォッチングも楽しそうだ。
日が落ちればそこは銀世界。静寂な夜が、2人だけの特別な休日を演出してくれる。
