【動画&レポート】未来の家を考える。これからの暮らし方と美意識(ゲスト:土谷貞雄)/未来住まい方会議Vol.4

私達がこれから住みたいのは、どんな家だろう?

ハウスメーカーやマンション・ディベロッパーが提供する既存の住宅展示場やモデルルームから家を選ぶことに、違和感を覚える人もすでに多いのではないだろうか。その家で本当に暮らしたいと思えるのか。そもそも、自分はどんな暮らしがしたいのか。家のことを考えていくと、それは自然に「暮らし方」を考えることにつながっていく。

現代は、個人の志向や価値観が細分化されている一方で、テクノロジーの発達によって、地域や文化、世代、国家の壁をも超えて、同じ価値観で個人同士がつながる状況も同時に起きている。世の中が大きく変わる中で、未来の暮らしと、その器である家は、どのようになっていくのだろうか。

土谷貞雄さんは、暮らしに関するアンケートや訪問調査、企業コンサルティングを実施しながら未来の暮らしの在り方を提案し続けている、日本の暮らし研究の第一人者。未来の暮らしの展覧会「HOUSE VISION」(代表:日本デザインセンター所長 原研哉氏)の企画プロデュースを2018年まで8年間行い、現在は中国・深圳にて都市生活研究所を主宰。

「未来住まい方会議」は、「住」の視点で新しい文化を探求し、この分野で活躍するクリエイターやオピニオンリーダーを招いて、未来の暮らし方や家の在り方を一緒に考え、創造していくことを目指すイベントシリーズだ。

第4回目となる今回は、国内外を問わず世界の住まい方や家の在り方を研究し続ける、暮らし研究家 土谷貞雄さんをお招きし、未来の家と暮らしについてトークセッションを行った。

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◎今回のゲストスピーカー

土谷貞雄

暮らし研究家/都市生活研究所 代表(中国・深圳)/貞雄 代表(日本・東京)
「HOUSE VISION」企画プロデューサー

プロフィール
1960年東京生まれ。1989年日本大学理工学部修士課程修了後、イタリア政府給費留学生としてローマ大学留学。1994年帰国後、ゼネコンにて施工、設計、営業などの業務を経験し、住宅部門の商品開発などに注力。2001年M&Aコンサルタント企業に転職し、住宅系の営業支援業務に従事。2004年良品計画のグループ会社ムジネット入社、2007年よりムジネット取締役に就任。この間、無印良品の家の事業を責任者として推進した。2008年コンサルタントとして独立し、株式会社貞雄を設立。日本中国企業の商品開発からプロモーションまで一貫した住宅商品開発支援を行なっている。

ライフワークとして住まいに関する研究を行っている。その一環として未来の暮らしの展覧会「HOUSE VISION」(代表・日本デザインセンター原研哉氏)の企画プロデュースを2018年まで8年間行う。並行して日本を始め、アジア各地で研究会や、暮らしに関する調査、展覧会などを定期的に行っている。現在は、中国・深圳にて都市生活研究所を主催、中国の暮らしの未来探索に多くの時間を注いでいる。

◎パネリスト

ウエスギセイタ

YADOKARI株式会社・共同代表取締役/暮らし研究家

プロフィール
暮らし(住まい方・働き方)の原点を問い直し、これからを考えるソーシャルデザインカンパニー「YADOKARI」。暮らしに関わる企画プロデュース、タイニーハウス企画開発、遊休不動産と可動産の活用・施設運営、まちづくり支援イベント、オウンドメディア支援プロモーションなどを主に手がける。

また、世界中の小さな家やミニマルライフ事例を紹介する「YADOKARI(旧:未来住まい方会議)」、小さな暮らしを知る・体験する・実践するための「TINYHOUSE ORCHESTRA」、全国の遊休不動産・空き家のリユース情報を扱う「休日不動産」などを企画運営。250万円の移動式タイニーハウス「INSPIRATION」や小屋型スモールハウス「THE SKELETON HUT」を企画販売。

自社施設として可動産を活用した日本初の高架下複合施設「Tinys Yokohama Hinodecho(グッドデザイン賞、ソトノバアワード 場のデザイン賞)」、可動産イベントキッチンスペース「BETTARA STAND 日本橋(暫定終了)」を企画・運営。黒川紀章設計「中銀カプセルタワー」などの名建築の保全再生にも携わる。

著書に「ニッポンの新しい小屋暮らし」「アイム・ミニマリスト」「未来住まい方会議」「月極本」などがある。

YADOKARI:https://yadokari.net/