世界の小さな住まい方

広い家は必要ない?ちっちゃくて可愛い学生ハウス「Smallest House in Sweden」

YADOKARIプロフィールアイコン | 2014.11.1
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大学生の時に一人暮らしに憧れを持っていた人は多いはずである。親に保護されている高校生でもなく、社会人として独り立ちをしているわけでもない。良い意味で、子供でもあり大人でもある時期。今回紹介するようなスモールハウスは、そんな時期に理想の家のひとつではないだろうか。

その建物はスウェーデンの「ルンド」という町にある。その町はルンド大学で知られており、大学の職員と大学生が人口の4割ほどを占め、大学都市とも呼ばれている。ルンド大学が用意する寮では、学生を収容するには数が不十分である。そのため、親元から離れている学生にはこのようなスモールハウスを試験的に用意し、学内で定期的に開催するコンテストの競争に勝ち抜いた学生が、この建物に3年間住む権利を取得する事ができる。

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建物の中を見てみよう。二つの椅子、キッチン、シャワー付きトイレ、そして大きめの研究テーブルが置かれ、ロフトにはベッドも用意されている。建物の敷地には、花や野菜を置くためのスペースもある。その建物の広さはわずか8.8㎡。

この建物を建築したAFBostäderは、この小さな生活空間を構築するための特別な許可を取得しなければならなかった。そのような障害を乗り越えてでも、同社の最高経営責任者(CEO)ロルフ·スベンソンは、学生の寮費未払いを解決するために、この建物を設置を決めた。

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ここでの生活は、USドルで月額約370ドル。標準サイズの建物を借りるよりも、2~300ドルは安く借りる事ができる。そこに住みたいという高いモチベーションを与える事によって、学生達はそこに住むために競争をする。
FBostäderはホームページ上で今回の競争を発表した。スベンソンは、生徒達が既にこの建物に興味と関心を示していると述べている。このようなスモールハウス生活の一つの利点は、生徒達のヒラメキのために良い環境かもしれないということである。

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小さい建物ながら必要なものは揃っている。空間、モノ、環境。まだまだ多くを知らない学生達に知って欲しい事は、自分自身を改めて見つめる事。これぐらいの大きさの建物であれば、目の前にあるものに集中できるはず。まずは手の届くものに、全力を注ごうではないか。

Via:
ideasgn.com
treehugger.com
designandstuff.se

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Writer YADOKARI

ミニマルライフ/多拠点居住/スモールハウス/モバイルハウスを通じ暮らし方の選択肢を増やし、「住」の視点から新たな豊かさを定義し発信します。暮らし方の選択肢を増やすことで、場所・時間・お金に縛られないライフスタイルを実現し、人生の満足度/幸福度を向上させます。

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