世界の小さな住まい方

気分は絵本の中の主人公?子供心がよみがえるファンタジーなキャビン 「Blue Forest EcoPERCH」

YADOKARIプロフィールアイコン | 2014.11.10
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木々の中に立つそのキャビンを一目見た瞬間、まるで物語の世界に入ったかのような気持ちにさせられた。

存在を主張しながらも自然と調和しているこの独特なカーブに心を奪われる人も多いだろう。なんだろう?クリップみたい?普通とはちょっと違う感じ。でもどこかで見たことがあるような懐かしい気分にもなる。木肌を生かしたナチュラルなところもほっとする。

eco-cabin00ドアを開けると予想以上に機能的で、無駄なくすっきり、実用的であるのが一目瞭然だ。レイアウトは生活導線を考えた46㎡の敷地で、狭さや小ささを感じさせない。

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照明の設置場所もポイントのひとつで、壁のカーブはライトの明かりに照らされると、奥行きを感じさせる。

このキャビンを手掛けるBlue forestはイギリスの建築設計事務所。ツリーハウスに特化し、デザインはファンタジーにあふれ、ランドスケープと調和のとれたもの、と主旨は一貫している。

その中でもこのキャビンはひときわ小さくてシンプル、機能性が充実。地上にも、木の上にも設置可能だ。
地上では、その扉はアリスが迷い込んだ不思議の国への入り口を思い出させ、木の上にあればそこはピーターパンの隠れ家のよう、とその設置場所で表情を変える。

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しかしこの家は、環境に配慮したエコキャビンでもある。サステイナブルな建築用材を使用し、最短5日で建築可能。高度な断熱処理がなされ、窓も二重で保温機能に優れている。

LEDライト利用で消費電力を削減し、壁には埋め込み式のTVとDVD、LPGガスあるいは電気利用のホットウォーターシステムの設置や、グレイウォーター(キッチンのシンクやシャワー、洗濯機から出る排水)のろ過システムも設置可能。外にはアウトドアデッキ、ログストレージもついている。

このアウトドアデッキ、私達日本人にとっては懐かしい縁側のように利用することもできるのでは?などと想像力をかき立てられるデザインでもある。

eco-cabim6eco-cabin000現在この家は、イギリスの森の中、キャンプ場などで見ることができるが、日本の里山や竹林、田んぼの中にあったりしたら、また違った雰囲気になりそうだ。冬の寒い日には子ぎつねが手袋を買いに来るかもしれない。

via:blueforest.com
ecoperch

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Writer YADOKARI

ミニマルライフ/多拠点居住/スモールハウス/モバイルハウスを通じ暮らし方の選択肢を増やし、「住」の視点から新たな豊かさを定義し発信します。暮らし方の選択肢を増やすことで、場所・時間・お金に縛られないライフスタイルを実現し、人生の満足度/幸福度を向上させます。

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