世界の小さな住まい方

水辺の高床式住居で、自然に寄り添う生活を「sustainable passive holiday house」

岡田拓治プロフィールアイコン | 2014.11.7
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今回ご紹介するのは、自然木をふんだんに使用した外観が特徴の高床式スモールハウス。この建物は、オランダのリンブルフ州を流れるヘール川(Geul river)沿いに建っています。

自然素材が目を引く外観からは想像できないほどに、多機能でエコロジーなこの家。
低二酸化炭素排出構造であり、快適な温度を一年中保つために採用された3重の窓や自家発電や水を温める太陽電池パネルを完備。また、生活排水を浄化するフィルタリングシステムもあるので、排水は、そのまま川にクリーンな状態で流すことも出来ちゃいます。

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本来この地域一帯は希少種の生き物達や自然環境を保護する為に、なかなか建設許可が下りません。しかも川沿いの家は厳しい自然環境のリスクに常に隣り合わせ。
ですがこの家は様々な機能や環境への配慮、リスク回避設計などがグルペン-ヴィッテム地方議会に認められ、建設に至りました。

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川沿いに建つ家のリスクとして、川の氾濫や増水による洪水がありますが、ここも例外ではなく、度々起こる水害から家を守るために自然木を使用した高床式住居型にして対応。少々の増水や川の氾濫ではビクともしません。

素晴らしい環境の中で、生活の基盤となる住居を構えたいと思う人々は、どうしても発生してしまうリスクや災害にも、柔軟な姿勢とアイデアで乗り越えてしまいます。
そうまでしても暮らしたいと思える魅力を持った場所で、自然と共に過ごせる時間は、他の何にも変えがたいものがあるでしょう。

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自然とふれあい、身の丈にあったスモールハウスライフは、その小ささからは想像もつかないような満足感と心のままに生きる喜びを住む人に与えてくれる事でしょう。

via:designboom.com

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岡田拓治プロフィールアイコン

Writer 岡田拓治

1979年大阪生まれ。21歳の時に飲食業で独立し、24歳で売却。遊んで暮らす事を決めて海外を1年放浪後南の島に移住して悠々自適なスローライフを楽しむ。自身の名前を冠した野外フェスを巨大鍾乳洞や聖地での開催、スピンオフイベントでミクロネシアの無人島フルムーンパーティーや屋久島皆既日食ツアーなども行い10年続く。10年以上遊んで過ごしていたら遊び疲れ、第二の人生を心機一転スタート。したい事を全部する人生を実践しながら新しい事に挑戦する毎日を送っている。特技は火喰いと催眠術。現在は全国各地からファイアーパフォーマンス出演や料理教室などで呼ばれるようになり、沖縄を拠点に全国を回っている。

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