世界の小さな住まい方

伝統を知り、新しい解釈で建てる家「House No.7」

YADOKARIプロフィールアイコン | 2014.12.11
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スコットランドの北部に位置するタイリー島は、イギリスで一番日照時間が長い場所です。
今回紹介する家は、この島の海岸沿いに立っています。

設計者はロンドンの設計事務所 Denizen Worksに勤めるMurray Kerr。この家は元々、彼の両親が買い取ったものでした。
しかし買い取った当時は崩壊寸前。とても生活できる状態ではありませんでした。
そこでなんとか生活スペースを確保するために、ボロボロだった元々の家にプラスして新しく住宅を二棟建てることになりました。

House-No.7-by-Denizen-Works_dezeen_ss_6
リノベーションのテーマは、この地方の「伝統的なコテージ」と「農作業用の小屋」。白と黒でシックで、いかにも「タイリー島らしい」コテージに比べて、新築の「小屋」のほうはかなりスタイリッシュで洗練されたデザインです。こんな異質なものを建てて、景色に馴染むか心配になってしまうぐらいです。

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しかし、景観に調和させるために「小屋」には工夫が随所になされているのです。屋根のフォルムを柔らかくしたり、煙突をつけたり、元々の石造りの家を改築した時に余った石を基礎に使ったり。その工夫のおかげでこの家はすっぽりと景色に収まっています。
新しいものと古いものが混ざり合いながらも、スコットランドの風景に馴染んだ素敵な住宅です。

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Via:
dezeen.com

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YADOKARI「未来働き方会議」オープン!

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Writer YADOKARI

ミニマルライフ/多拠点居住/スモールハウス/モバイルハウスを通じ暮らし方の選択肢を増やし、「住」の視点から新たな豊かさを定義し発信します。暮らし方の選択肢を増やすことで、場所・時間・お金に縛られないライフスタイルを実現し、人生の満足度/幸福度を向上させます。

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