世界の小さな住まい方

廃棄された列車をリノベーションした、アップサイクルなホテル「Railholiday」

YADOKARIプロフィールアイコン | 2015.1.2
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寝台列車は、どこか不思議な魅力を感じさせる乗り物です。中で寝泊まりができることもそうですが、寝て起きれば旅先に到着している、という点も、非日常感を感じさせるからでしょう。
今回ご紹介するのは、実際にイギリスを走っていた列車を宿泊施設としてリフォームしたホテル。このホテルがあるのは、イギリス・イングランドの最西部に位置するコーンウォールという地域の小さな村です。

このホテルのオーナーは、はじめ使用されていないセントジェームズ駅をリフォームして住む計画を立てていたとか。しかし、意に反して列車の車両が手に入ることになりました。オーナーは計画を変更し、訪ねてくる友人や家族のためのゲストハウスとして庭に列車を置くことを思いついたのだそうです。痛みが激しかった車内も内部をリフォームし、ログハウス風に蘇りました。

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列車の外観は当時のデザインが忠実に再現され、クラシックな雰囲気に合わせた家具が配置されています。トイレ、シャワールーム、電子レンジとオーブン付きのキッチンが完備されているため自炊も可能で、冬場の滞在に備えて本格的なストーブも完備されています。そのため、外観はレトロですが、設備は普通のホテルと変わらず快適な滞在生活を送ることができます。

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このホテルのおもしろいところは、現在も使われている線路に面した立地です。そのおかげで、列車の中でくつろぎながら実際に走っている列車を間近に眺める珍しい体験ができるのです。
また、列車を降りると森が広がっているため、イギリスの田舎町を寝台特急で走っているような1日を過ごすことができるかもしれません。

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廃棄されていく運命の古き良き物を再利用して使っていく、少し規模は大きいですが、アップサイクルの好例と言えるホテルです。

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Via:
railholiday.co.uk
uniqhotels.com

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YADOKARI「未来働き方会議」オープン!

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Writer YADOKARI

ミニマルライフ/多拠点居住/スモールハウス/モバイルハウスを通じ暮らし方の選択肢を増やし、「住」の視点から新たな豊かさを定義し発信します。暮らし方の選択肢を増やすことで、場所・時間・お金に縛られないライフスタイルを実現し、人生の満足度/幸福度を向上させます。

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