世界の小さな住まい方

となりにいる誰かは、放浪者か先生か。「Boondock」

佐藤英太プロフィールアイコン | 2015.1.26
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この写真は、アメリカ大陸西海岸を放浪する人々を収めたものだ。写真家Andrew Waitsの”Boondock” シリーズの一部で、この作品は「乗り物に暮らす」人々をたどっている。

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また写真には「事実」と言葉が添えられた「生きざま」のふたつが含まれている。言葉の他には、音声やブログ、Webグループへのリンクまでもが記されている。
リンク先へと飛ぶことで、彼らの生活手段、なぜそのような生活をおくるのかまでもがわかる。放浪者を捉えたといっても、ITが絡んだ現代らしい作品だ。彼らはスクールバス・バイクなど、各々が気に入った乗り物に乗っている。

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Waitsは1年間かけて彼らと出会い、言葉を交わし、それを写真として切り取った。そこでわかったのは、彼らは「選択」をしていること。ライター、ブロガー、画家、ギタリストなどの仕事をしながら放浪をしている。

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彼らの多くは若いうちにノマドなライフスタイルに憧れそして「選択」した。
各地をわたり歩き、拠点を見つける。動くことで拠点を見つけるのだ。
旅人は強烈な感性をもち、同じ感覚を持った仲間と引き寄せ合い、語らう。
となりに居る人から何かを学び、またそれを誰かに伝える。

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あなたのとなりには、誰がいますか?
もしかしたら、とびきりの先生かもしれません。

Via:
blog.gessato.com
andrewwaits.com

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佐藤英太プロフィールアイコン

Writer 佐藤英太

世界の小さな住まい方ライター担当。

新潟うまれ新潟育ち、お米とお酒が大好き。長野県松本市在住。ゲストハウスのヘルパースタッフ兼フリーライター。
ものづくり→森づくり→木工職人→農のある暮らしへと関心が移り今に至る。学部時代は「感性工学」に興味があり、心理学と情報処理を専攻していた。「考えること」が好き。「美しいもの」が好き。
キーワードは「農的暮らし」「旅」「表現」。
農的暮らしは、在り方として健全で、美しい。旅をしたいのは、美しいものを見たいから。自身の中にある「美しい」を余すところなく表現したい。今後は高知県に移住し、「農的暮らし」に挑戦する予定。日々の暮らしや感じていることをブログで発信している。

FB:佐藤 英太
HP:エータノート

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