世界の小さな住まい方

石造りの小屋とガラスのキューブの、モダンなホテル「Glass House」

前橋史子プロフィールアイコン | 2015.2.5
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ベルギーの郊外に、一軒の小さなホテルがあります。昔からある伝統的な石造りの小屋のようですが、裏に回ってみると、大きなガラス製のキューブが飛び出ていて、モダンな雰囲気も漂っています。

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このホテルをデザインしたのは、Bruno Erpicumというベルギーの建築家。彼は、昔ながらの石造りの素材感とモダンなガラスの質感をうまく混ぜ合わせ、この小屋をリノベーションしました。少し古びた石と、ガラスと黒スチールの素材が、異素材ながらに妙にマッチしているのがわかります。

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この黒いスチールには、今回の設計でとても重要な役割があります。古い躯体だけでは耐えられない部分において、構造体の役割を果たしているのです。このスチールを加えることで、石造りの小屋の強度が増し、中二階も作ることができました。リビングダイニングに加えてベッドルームも広く作れたことで、ここに滞在する人々は、とてもゆったりとした時間をすごすことができます。

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ガラスキューブの中には、心地好さそうなソファがおいてあります。ここが、この小屋の最大の見せ場。冬は、雪が降る外の景色を眺めながら、夏は、太陽の光をたくさん浴びながら、のんびりすごすことができそうです。夜には静寂と暗闇につつまれながら、ゆっくり読書をしながらお酒を飲む…なんて過ごし方も良さそうですね。

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このホテルは、Airbnbで予約をすることができます。一軒家のような宿だからか、その土地柄なのかわかりませんが、1泊ではなく、1週間や2週間等、長く滞在する方が多いようです。家にいるくらい居心地がよくて、なんだか離れたくなくなりそうなホテルです。

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Via:
gardenista.com

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前橋史子プロフィールアイコン

Writer 前橋史子

青森生まれ、神奈川在住。津軽弁と英語とちょっとだけ標準語が得意。デザインの仕事をする中で自分の生活がなんだかよくわからなくなったため、”豊かにくらす”ことの答えを見つけるべく、日々模索中。主婦業をしながら、地元の野菜を販売したり、珈琲を提供したり、写真を撮ったり、ものを書いたりする生活を送る。NYに住んでいた頃にはまったビールと珈琲が大好きで、夢はいろんな人に美味しい珈琲とビールを届けられる場所を創ること。

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