#17 日常から離れたお部屋のリラックス効果|YADOKARI✕公社二宮団地

こんにちは。
国際中医師・中医薬膳師の長岡桃白です。

友人たちに手伝ってもらい、さっそくレンタカーを借りてプチ引越しをしました。二拠点居住なので、荷物は最小限。都内を出発して1時間半くらい、そろそろ団地に着…く…え? あれ?

(わたしのお部屋の窓から見えるこのスポット、油断大敵です)
都内からだと、東名高速で厚木インターから小田原厚木道路に入るのが二宮への一般的なルートのようですが、この日、秦野中井から71号線を走っていたわたしたちは、団地の近くでうっかりと道をまちがえてしまい、小田原厚木道路にぐるりと入ってしまったのです。

友人たちの「乗ってしまったものはしょうがない」という楽観的発言に、え、引っ越しは?……と一瞬、心が乱れましたが、15分後には小田原にたどりついてしまいました。ち、近い! せっかくなので小田原漁港で海鮮づくしのお昼をいただきました。

お部屋はこんな感じです。もとは2DKだったお部屋の壁を取り払ったひろびろワンルームで、白を基調にきれいにリノベーションされています。

東京での日常から離れて、ここに来ると、一瞬でリラックスモードに。
窓の外に広がる緑ゆたかな景色もあいまって、都内にいるときとは違う、ゆったりとした楽しい気分になるのに驚きます。

さらにうれしかったのは、高台にあるせいか南北の窓を開けると思った以上に風の通りが良く、夏なのにちっとも蒸し暑くなかったこと。

友人たちは「トイレのドアがレトロでいい!」と感激していました。キッチンなどの水回りはすべて新品ですが、このように昔ながらの団地っぽい雰囲気も残っていて味があります。

早くも二拠点居住の魅力を感じた一日でした。これからどんなふうに自分の暮らしや価値観が変わっていくのか、とても楽しみです。

(2017年7月25日記事公開)