• この記事をつぶやく
  • この記事をシェアする

【トレーラーハウス】移動できる家に住みたいなら知っておきたい、シャーシサイズ別の特徴と使い方

photo:http://www.tumbleweedhouses.com/

車で牽いて移動できる家「トレーラーハウス」は、いままで「不動産」として扱われてきた家のあり方を変えるものとして、ジワジワと注目を集めています。

このトレーラーハウスですが、「家の本体」と「家を載せる部分」に分けることができます。このうち、家を載せる部分はシャーシと呼ばれ、移動用のタイヤが付けられ、乗用車とドッキングできるようアタッチメントが付けられているのです。

トレーラーハウスの基礎となるシャーシですが、大きさ別に種類があることをご存知でしょうか?この記事ではトレーラーハウスのシャーシについて解説をします。

◎トレーラーハウスってなに?という方は、こちらをご覧ください
【タイニーハウス】スモールハウスやトレーラーハウスなど、日本で買える小さな家の種類とは?

種類は2種類、サイズ別トレーラーハウスの特徴とは

エアストリーム〈16’BAMBI SPORT〉|photo:トレーラーハウスディベロップメント

トレーラーハウスのシャーシですが、日本国内で手に入りやすいものは「12ft(フィート)」と「20ft(フィート)」のものです。

ft(フィート)という馴染みのない単位が出てきましたが、これは欧米で使われている長さの単位。1ftは約0.3mです。
この大きさは貨物用コンテナのサイズに合わせて作られており、日本で手に入るトレーラーハウスのシャーシの多くはこの2つのサイズになります。(海外製のものやオーダーメイドで10ftや18ftサイズを作ってくれるメーカーもありますので、気になる方は探してみましょう)

これら2つのシャーシですが、それぞれどのような特徴を持っているのでしょうか?その特徴をご紹介します。

◎12ft(約5畳)の特徴
・比較的牽引がしやすい
12ftのシャーシは長さ約3.6m。約6mの20ftシャーシに比べて短いので、公道で取り回しやすいことが特徴です。小さいため水回りなどは充実させられませんが、比較的牽引しやすいので、休日の旅行先でコテージの代わりにしたり移動式できるお店にしたりと、様々な使い方ができます。

・購入、建築コストが安い
12ftシャーシは20ftのものより比較的安価で、購入費用を抑えられます。上に建てる家も小さなものになるので建築コストが安く、経済的に「移動する家」を手に入れることができます。

◎20ft(約9畳)の特徴
・居住空間が大きく、シャワーなどの設置も可能
20ftのシャーシは、約9畳の家を積むことができます。これくらいのスペースがあれば、キッチン・シャワー・トイレの設置も可能。居住面積が広くとれるので、2〜3人で住むことも可能です。牽引は難易度が高く技術が求められますので、移動はあまり行わなず「将来的に移動ができたらよい」と考えている方はこちらを選ぶとよいでしょう。

・手に入りやすい
日本ではまだ馴染みがないトレーラーハウスは、シャーシを販売しているメーカーが多くありません。多くのメーカーで販売されているのは20ftのもので12ftは少数派。手に入りやすさを考えると、20ftに軍配が上がります。

▼YADOKARIでも20ftシャーシの販売をしています。
⇒http://yadokari.net/orchestra-trailer/

ブレーキとナンバープレートは必須!トレーラーハウスに必要な設備

KIBAKO TRAILER|photo:天城カントリー工房

次はトレーラーハウスに必要な設備について解説します。どれも必要なものなので、シャーシを買う際には必ず確認しましょう。

・ブレーキ
法律上トレーラーハウス「車両を利用した工作物」として扱われています。そのため、ただタイヤが付いているだけでは公道を走ることはできません。ブレーキには「機械式慣性ブレーキ」と、けん引車のブレーキに反応して作動する「電磁ブレーキ」の2種類があり、電磁ブレーキの方が安全性は高めです。

・ナンバープレート
公道を走る場合はブレーキと同じく、ナンバープレートを取得する必要があります。ナンバープレートを取得できるトレーラーハウスは、全長12,000mm、全幅2,500mm、全高3,800mmのもの。それ以上のものは大型トレーラーハウスに区分され、ナンバープレートは取得できません(大型トレーラーハウスが公道を走る際は、「基準緩和認定書」「特殊車両通行許可書」という2つの書類の交付を受ける必要があります)。

・ブレーキライト
これも公道を走る際に必要な設備で、車両と同じく後続車にブレーキのタイミングを伝えるものです。

・ライフラインの着脱機構
電気・ガス・水道などのライフラインを手動で着脱可能になるアタッチメントで、簡単にライフラインが着脱できるようになるので移動しやすくなります。

移動できるから手に入る自由

家でもあり車両でもあるトレーラーハウスは、普通の家とは違う設備が必要な住まいです。住む場合も移動する場合もそれぞれ守らなければいけない法律があり、違反した場合は罰則の対象になってしまいます。

法の規制があるトレーラーハウスですが、法を守ったうえで、その特徴を知って家を建てれば、今までの家とは異なる可能性に満ちた住まいになってくれるはず。ライフスタイルに合わせて移動したり、旅行に連れて行ったりと、楽しい生活を送れるトレーラーハウスにあなたも住んでみませんか?

【WHAT IS TINY タイニーハウスを買う前に、読んでおきたい記事一覧】
【タイニーハウス】スモールハウスやトレーラーハウスなど、日本で買える小さな家の種類とは?
小さくて豊かな暮らしのベース、タイニーハウスとは?
タイニーハウス、トイレやお風呂はどうするの?必要な設備について

photo:http://www.tumbleweedhouses.com/

車で牽いて移動できる家「トレーラーハウス」は、いままで「不動産」として扱われてきた家のあり方を変えるものとして、ジワジワと注目を集めています。

このトレーラーハウスですが、「家の本体」と「家を載せる部分」に分けることができます。このうち、家を載せる部分はシャーシと呼ばれ、移動用のタイヤが付けられ、乗用車とドッキングできるようアタッチメントが付けられているのです。

トレーラーハウスの基礎となるシャーシですが、大きさ別に種類があることをご存知でしょうか?この記事ではトレーラーハウスのシャーシについて解説をします。

◎トレーラーハウスってなに?という方は、こちらをご覧ください
【タイニーハウス】スモールハウスやトレーラーハウスなど、日本で買える小さな家の種類とは?

種類は2種類、サイズ別トレーラーハウスの特徴とは

エアストリーム〈16’BAMBI SPORT〉|photo:トレーラーハウスディベロップメント

トレーラーハウスのシャーシですが、日本国内で手に入りやすいものは「12ft(フィート)」と「20ft(フィート)」のものです。

ft(フィート)という馴染みのない単位が出てきましたが、これは欧米で使われている長さの単位。1ftは約0.3mです。
この大きさは貨物用コンテナのサイズに合わせて作られており、日本で手に入るトレーラーハウスのシャーシの多くはこの2つのサイズになります。(海外製のものやオーダーメイドで10ftや18ftサイズを作ってくれるメーカーもありますので、気になる方は探してみましょう)

これら2つのシャーシですが、それぞれどのような特徴を持っているのでしょうか?その特徴をご紹介します。

◎12ft(約5畳)の特徴
・比較的牽引がしやすい
12ftのシャーシは長さ約3.6m。約6mの20ftシャーシに比べて短いので、公道で取り回しやすいことが特徴です。小さいため水回りなどは充実させられませんが、比較的牽引しやすいので、休日の旅行先でコテージの代わりにしたり移動式できるお店にしたりと、様々な使い方ができます。

・購入、建築コストが安い
12ftシャーシは20ftのものより比較的安価で、購入費用を抑えられます。上に建てる家も小さなものになるので建築コストが安く、経済的に「移動する家」を手に入れることができます。

◎20ft(約9畳)の特徴
・居住空間が大きく、シャワーなどの設置も可能
20ftのシャーシは、約9畳の家を積むことができます。これくらいのスペースがあれば、キッチン・シャワー・トイレの設置も可能。居住面積が広くとれるので、2〜3人で住むことも可能です。牽引は難易度が高く技術が求められますので、移動はあまり行わなず「将来的に移動ができたらよい」と考えている方はこちらを選ぶとよいでしょう。

・手に入りやすい
日本ではまだ馴染みがないトレーラーハウスは、シャーシを販売しているメーカーが多くありません。多くのメーカーで販売されているのは20ftのもので12ftは少数派。手に入りやすさを考えると、20ftに軍配が上がります。

▼YADOKARIでも20ftシャーシの販売をしています。
⇒http://yadokari.net/orchestra-trailer/

ブレーキとナンバープレートは必須!トレーラーハウスに必要な設備

KIBAKO TRAILER|photo:天城カントリー工房

次はトレーラーハウスに必要な設備について解説します。どれも必要なものなので、シャーシを買う際には必ず確認しましょう。

・ブレーキ
法律上トレーラーハウス「車両を利用した工作物」として扱われています。そのため、ただタイヤが付いているだけでは公道を走ることはできません。ブレーキには「機械式慣性ブレーキ」と、けん引車のブレーキに反応して作動する「電磁ブレーキ」の2種類があり、電磁ブレーキの方が安全性は高めです。

・ナンバープレート
公道を走る場合はブレーキと同じく、ナンバープレートを取得する必要があります。ナンバープレートを取得できるトレーラーハウスは、全長12,000mm、全幅2,500mm、全高3,800mmのもの。それ以上のものは大型トレーラーハウスに区分され、ナンバープレートは取得できません(大型トレーラーハウスが公道を走る際は、「基準緩和認定書」「特殊車両通行許可書」という2つの書類の交付を受ける必要があります)。

・ブレーキライト
これも公道を走る際に必要な設備で、車両と同じく後続車にブレーキのタイミングを伝えるものです。

・ライフラインの着脱機構
電気・ガス・水道などのライフラインを手動で着脱可能になるアタッチメントで、簡単にライフラインが着脱できるようになるので移動しやすくなります。

移動できるから手に入る自由

家でもあり車両でもあるトレーラーハウスは、普通の家とは違う設備が必要な住まいです。住む場合も移動する場合もそれぞれ守らなければいけない法律があり、違反した場合は罰則の対象になってしまいます。

法の規制があるトレーラーハウスですが、法を守ったうえで、その特徴を知って家を建てれば、今までの家とは異なる可能性に満ちた住まいになってくれるはず。ライフスタイルに合わせて移動したり、旅行に連れて行ったりと、楽しい生活を送れるトレーラーハウスにあなたも住んでみませんか?

【WHAT IS TINY タイニーハウスを買う前に、読んでおきたい記事一覧】
【タイニーハウス】スモールハウスやトレーラーハウスなど、日本で買える小さな家の種類とは?
小さくて豊かな暮らしのベース、タイニーハウスとは?
タイニーハウス、トイレやお風呂はどうするの?必要な設備について