地域活性のための “全国空き家リノベーション”

自分の仕事を持ち込む田舎暮らし。「上毛町ワーキングステイ2014」参加者募集!

三谷晶子プロフィールアイコン | 2014.9.17
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遠く海まで見渡せる素晴らしい眺望の場所でこんな風に仕事をするなんて憧れ!


以前、参加費無料!地域課題の解決をテーマとした古民家リノベーションプログラムが参加者募集中や、築100年の古民家リノベーション! 学生たちが作る地域活性を目的とした古民家交流サロン続報」、「活動費付き!高速道路のPA•スマートインターの周辺空間を設計・デザインする、大学生及び若手社会人のフィールドワーカー募集中!」などで取り上げた福岡県上毛町。この町で、一ヶ月間のお試し居住プログラムが今年も募集を開始しています。

お試し居住プログラム「ワーキングステイ」って?


「上毛町ワーキングステイ」とは、「まちづくり」や「田舎暮らし」に興味があり、デザインやWEB等の知識がある方を対象に、上毛町の空き家にお試しで居住し、仕事のスキルを活かして町に貢献してもらうというもの。

今までに、webエンジニア、グラフィックデザイナー、webマガジン運営チーム(小説家や写真家、デザイナーなど様々なスキルを持つ女性ブロガーが共同で運営)、NPOの職員、カフェのマスターなどが参加。その結果、上毛町のフォトブックや情報誌、WEBサイト、町への企画提案書など、様々なものが生み出されました。

3回目となる今回のワーキングステイでは、参加者に自分の仕事環境として、築100年の古民家リノベーション! 学生たちが作る地域活性を目的とした古民家交流サロン続報で取り上げたコワーキングスペース「上毛町 田舎暮らし研究交流サロン」(愛称:ミラノシカ) を使います。そのスペースで、田舎ならではのワークスタイルを試して頂き、その上で、移住者を呼び込むための提案書(仕組みづくりや、情報発信のやり方等)の作成などをします。

「ミラノシカ」の内部の様子。近所の方から訪れた人々が集まり、一緒に仕事をし、時にはおやつを食べたり。

「ミラノシカ」の内部の様子。近所の方から訪れた人々が集まり、一緒に仕事をし、時にはおやつを食べたり。

「ミラノシカ」ができたいきさつ


この「ミラノシカ」、オープンしてからまだ数ヶ月ですが、すでに全国から多くの人が訪れ、地元の人も巻き込みながら新しいアイディアが続々と集まっています。

そもそも、この「ミラノシカ」も第1回目のワーキングステイ参加者が「自然を感じられるコワーキングスペースが必要」という意見を言ったことが始まり。その次の年には、建築やまちづくりを学ぶ学生を対象とした教育プログラムとして、古民家をリノベーションして作ってしまいました。

こんな風に、外部から来た人々の意見も柔軟に取り入れ、新たなまちづくりの可能性を模索しているのが上毛町なのです。

「ミラノシカ」では常駐する地域おこし協力隊の方や訪れる人々といつも活発な議論が繰り広げられています。

「ミラノシカ」では常駐する地域おこし協力隊の方や訪れる人々といつも活発な議論が繰り広げられています。

一ヶ月間のお試し居住で、小さな町から始まる大きな一歩を、あなたも感じてみてはいかがでしょうか?

 

「上毛町ワーキングステイ2014」募集要項

〜福岡県東端の町で地域を元気にする仕事と居住体験〜

上毛町の場所はこちら。大分県に近い福岡最東端の場所です。

上毛町の場所はこちら。大分県に近い福岡最東端の場所です。

【対象】
田舎暮らし、まちづくり、地域イノベーションに関心があり、Web制作・グラフフィックデザイン・ソーシャルメディア活用、コピーライティング、フォトグラフィック等のスキルのある方。他にも、料理や文筆業、○○屋さんなど自分のスキルを活かして、まちづくりへの貢献ができる方も大歓迎。

【内容】
福岡県築上郡上毛町に一定期間居住し、お持ちのスキルを活かして、移住者を呼び込むための提案書(仕組みづくりや、情報発信のやり方等)を作成していただきます。

【場所】
福岡県築上郡上毛町(こうげまち)

【期間】
2014年10月〜2014年12月のうち14日間以上1ヶ月間以内
(期間はご希望に合わせて調整可能で、日数は通算滞在日数です。)

【募集定員】
3組(ご家族・ご友人を伴っての滞在も可能です)

【募集条件】
◆基本的に、ご自身の仕事を続けながらの滞在を推奨します。
◆居住場所は上毛町にてご用意致しますが、賃料として500円(1組あたり、光熱水費含)をご負担頂きます。(光熱水費が1万円を超える場合は、別途負担をいただきます。)
◆上毛町までの1往復交通費実費(上限3万円)を支給します。
◆提案書作成に当たっては、滞在中、町の担当者と相談しながら進めていただきます。
◆提案書作成の謝礼として2万円をお支払い致します。(交通費別途)
◆滞在中のアンケートや、滞在後のインタビュー調査にご協力をお願い致します。
◆情報発信(フェイスブック・ツイッター・ブログ等)・メディア取材にご協力をお願い致します。
◆必要最小限の家具、家電は用意致します。
◆パソコン、インターネット環境(モバイルルーター)のご準備をお願いいたします。滞在物件にはネット環境がありません。通信速度が速いネット環境が必要な場合は、各滞在物件から車で10分ほどの場所にあるコワーキングスペースとしても使えるカフェ「上毛の食卓もくもく」をご利用ください。「田舎暮らし研究交流サロン(愛称:ミラノシカ)」にもネット環境(ADSL)があります。
◆生活に必要となりますので、車・バイク等の移動手段のご準備をお願いいたします。コミュニティバスがありますが、便が少なく、基本的には車がないと何もできない場所です。
◆移動手段をお持ちではない方は、地元のレンタカー屋さん等をご紹介いたしますので、お気軽にご相談ください。(昨年は月35,000円程度/台)
◆希望に応じて、農産物の収穫等、体験活動への参加も可能です。
◆応募者多数の場合は、応募内容を参考に、選考をさせて頂きます。

お試し居住する物件などの詳細はこちら

【応募方法】
こちらよりご応募ください。

【応募締切】
2014年9月21日(日)20時

【企画・運営】
株式会社DMX(福岡R不動産) ※町からの委託を受けて実施しています。

【現地サポート】
上毛町企画情報課

写真協力、記事参考/コヤナギユウ、「みらいのシカケ

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Writer 三谷晶子

作家、ILAND identityプロデューサー。東京都出身。女性誌のライターを経て『ろくでなし6TEEN』(小学館)にて小説家デビュー。2012年、二作目『腹黒い11人の女』(yours-store)刊行。2012年、福岡県上毛町にて上毛町ワーキングステイに参加。そこから派生した短編小説集『こうげ帖』を展覧会『My home town わたしのマチオモイ帖』に出展。2013年、奄美群島加計呂麻島に移住。第30回国民文化祭かごしま2015・県民自主提案事業『海の上に浮かぶ森のような島は』にて加計呂麻島を舞台にした短編小説を執筆。小説・コラムの執筆活動をしつつ、2015年「加計呂麻島の文化的価値を発信する」ことをテーマとしたアパレルブランド、ILAND identityを開始。

FB:akiko.mitani.5
TW:@akikomitani
HP:Akiko Mitani Ameba Ownd

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