プラスティーク・ファンタスティークは、都市環境におけるパフォーマンスの可能性を模索することを目的に、一時的に建築物を作るグループ。1999年にベルリンで結成され、大きな風船状のものを膨らましてその中に特殊なスペースを作ることを得意とするという。

今からおよそ70年前に画家ピエト・モンドリアンはニューヨークを抽象化してみせたが、21世紀の都会は相変わらず具象なもので満ちている。しかし、ある一定の価値を得て市場に流通し経済を動かすどんな事物も、やがて役目を終えると、その多くはゴミという一概念に吸収されることになる。

米国ジョージア州には、ウッドラフ・アートセンターという芸術文化総合施設がある。シンフォニーホールやアトランタ随一といわれるハイ美術館からなるこのセンターは、クラシック音楽やコンテンポラリーダンスを含め、多彩な芸術活動の場として有名だ。