via:gizmag

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水の上での涼しげな遊覧を楽しめる自分だけのボートに憧れたことはないだろうか。都会の人混みや汚い道路に飽き飽きしたら、ボートでちょっと漕ぎ出したい……そんな風に現実逃避する人は少なくないはずだ。しかし現実にはその「ちょっと」がなかなか難しい。

遊覧船だと自分のペースで楽しめないし、プライベートのボート所有も安くはない。車でわざわざボートを水辺まで運んでメンテナンスして……と、気軽とは程遠くて面倒くさい。その点、Daniel Durninがデザインした「nomadic floating shelter ”The WaterBed”」は、この「ちょっと」をスマートに実現してくれる。

bba チェコ共和国の首都プラハを流れるヴルタヴァ川はスメタナの交響曲「わが祖国」第2曲「ヴルタヴァ」のモチーフとなっており、チェコ国民にとっては祖国を象徴する河川だ。日本では、ドイツ語名「モルダウ」が定着しているこの川。オオハクチョウの行き交う静かな川面に浮かぶのは、浮力居住型組立てユニット「Port X」だ。この船は家である。

船は移動手段として岸から岸へと、陸から島へとといった日常の交通手段だけでなく国同士の移動や七つの海を渡る可能性すら秘めた存在。何日もその船の中だけで暮らせるようにと様々な工夫がいっぱいです。 そんな船を陸上で家として使わない手はない!ということで今回ご紹介するおうちは、アメリカのオハイオ州ロスコーヴィレッジにあるボート型の家です。