第3次産業が主流の現代では交通網、情報網が発達し、人、物、情報、すべてが高速に動く。結果として心の余裕がなくなり、自分の時間がないように感じ、自然と物理的、精神的に距離を置いてしまう。現代人の典型的なパターンだ。

「未来住まい方会議 by YADOKARI」をご覧のみなさん、こんにちは。大分に移住してとうとう1年が経ちました、小海もも子です。今回は、大分に居続けた理由と、農村で感じた命の循環をお話します。

私を保護してくれた家族が飼っていた日本ミツバチ。ほとんど刺すことはないらしく、見ていると可愛いです。

近所の日本ミツバチ。刺すことは稀らしく、見ていると一生懸命で可愛いです。

「地産地消」や「身土不二(しんどふじ)」という言葉がある。微妙な違いこそあれ、ざっくり言うと二つとも「健康のためには、その土地で採れた食べ物を食べるように心がけよう」という先人たちの教えを表した言葉だ。 この言葉は、近年マクロビオティックの普及などでだんだん知られるようになったものなので、ご存知の方も多いのではないのだろうか。

2001年にオランダのアムステルダムでオープンしたレストラン「De Kas」(デ・カス)は、究極の地産地消レストランとして予約の取れない人気店になった。なんと、野菜を育てている温室の中にレストランがあるのだ。

「未来の住まい方会議 by YADOKARI」をご覧のみなさま、こんにちは。夏が終り、だいぶ秋が深まってきましたね。この実り豊かな秋にちなんで、今回は食べ物の話をしたいと思います。

大分県臼杵市の田園風景です。稲穂の色づきは本当に美しいですね。

大分県臼杵市の田園風景です。稲穂の色づきは本当に美しいですね。

毎年春になると私は花粉症に苦しんでいましたが、今年は症状が出ませんでした。それは大分という環境のせいなのか、食べ物のせいなのかはわかりません。でも、見えない花粉への恐怖がなくなったことと、マスクを手放せることが喜ばしく、春の景色がきらめいて見えました。

由布市北大津留の棚田です。現在、稲刈り間近。

由布市北大津留の棚田です。現在、稲刈り間近。

はじめまして。昨年末から大分県に住み始めました小海もも子と申します。

大分県と聞いて、何を思い出すでしょうか。かつての私は、何も思い浮かびませんでした。位置関係も曖昧で、九州の真ん中あたりだったかな?と思っていたくらいです。九州もあまり行ったことがない私がなぜ大分に住むことになったのか、大分で何をしているのか、少しずつお話していきたいと思います。

この美しくてユニークな住宅は、ドイツが誇るGerman studios Fabian Evers Architectureと、Wezel Architectureによってデザインされた。

一階部分にはメルセデスが製造、販売をする農作業車(多目的作業用自動車)である“ウニモグ”が納まる。作業場と住居スペースをスタイリッシュに合体させたいというクライアントの思いを汲み取った彼等は、“農家の美学”を現代風にアレンジした。

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