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【書評】ほっと一息、スープのある日々。Soup Stock Tokyoはこうして生まれた。「スープで、いきます」遠山正道(著)|YADOKARIの本棚

thumb_DSC_0005_1024冬の気配が感じると、温まるものが食べたくなる。そんな時にあなたは何を選ぶだろうか?今回は、食べるスープ専門店Soup Stock Tokyoの創業秘話が描かれている「スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る」を紹介する。
YADOKARI と横浜クリエイティブウィークを一緒に企画している株式会社スマイルズ代表の遠山正道さんが立ち上げ、現在全国に50店舗以上を構えるSoup Stock Tokyo。素材の美味しさをしっかり味わえるスープ専門店はどのように歩みを進めてきたのだろうか。

Soup Stock Tokyoの生みの親は株式会社スマイルズの代表取締役社長である遠山正道氏。株式会社スマイルズでは他にネクタイブランド「giraffe」、リサイクルショップ「PASS THE BATON」を展開している。
今回紹介する「スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る」は遠山氏の1作目の著書だ。

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株式会社スマイルズは、三菱商事初の社内ベンチャーとして産声をあげた。その仕掛け人が、当時日本ケンタッキーに出向していた遠山氏だ。
出向先の仕事で、ファーストフードの店作りに関して、「低い投資でもセンスや知恵でカバーできるはずだ」という想いが強まった。そこで生まれたのが、物語形式の企画書「スープのある一日」だ。Soup Stock Tokyo誕生のきっかけとなった22ページの企画書が、本書には原文のまま掲載されている。この企画書は新しい事業を始めようとしている人の気持ちを、湧き上がらせるだろう。

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1997年末に書かれた企画書から、実際にお店がオープンし数々の苦難や喜びを経験しながら成長していく約8年間の軌跡が記されている本書。
寒い日に温かいスープをすすりながら、それに込められたたくさんの想いを知ることは、贅沢な体験になるだろう。

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月極本3 特集「好きなお金、嫌いなお金。」

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