レトロかわいい平屋でスウィートな午睡を・土地407坪・780万円

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LDを食ってしまいそうなほどゆったりとした屋根付きポーチがいい。ここにプランターを並べて、おしゃれなハンギングチェアを置いて、もう一つの部屋感覚でゆったりとした時間を過ごしたい。

物件概要
エリア:群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原字
価格:780万円 建物面積:23.25坪 敷地面積:407.46坪
間取り:2LDK

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ポーチお部屋化計画でDIYの経験値を上げる

近年の平屋ブームで色々なスタイルの平屋建築を見るが、やはりこのような切妻屋根の横に長い形が平屋にはしっくりくる。何と言っても玄関前に広いポーチがあるのがいい。鎧戸の付いた横長の窓を通してLDの様子が伝わるので、外にいても誰かがいる安心感と離れの気分を同時に味わえる。

沿道からポーチが丸見えなのが気になるなら、DIYで新たに目隠し用のラティスを部分的に取り付けるといいかもしれない。ハンギングでグリーンを飾りつけ、足元にはプランターを配置。プライベート感が高まって、さらに居心地の良い空間へと変わってくれそうだ。

ポーチで過ごす時間の質を高めるDIYプロジェクトを考えるのは楽しい。実家や小道具屋で発掘した、ちょっと冴えない木製の揺り椅子をペイントでよみがえらせるプロジェクト。L字に配置されたラティスに添わせる形で、カウンターテーブルを造作する高原のオープンカフェ化プロジェクト。どんな小さなことでも、一つ完成するごとに別荘がどんどん自分たちらしい居場所に変わっていくようで嬉しくなる。

スウィートは細部に宿る

この別荘をぱっと見た時、なぜか「ほんわか」した気分にさせられたのは、レモンイエローにペイントされたアールの玄関ドアやファイヤーキングのジェダイみたいなグリーンの枠の組合せなど、レトロかわいいデティールで全体的にまとめられているからだと気付いた。

室内はエクステリアの軽快な感じとは打って変わって、焦げ茶の柱と梁がアクセントのクラシック調インテリア。塗り壁に映るブラケットの陰影がビニールクロスにはない色気を醸し出している。個人的にはここに暖炉があったらさらに素敵だと思うのだが、これもDIYで雰囲気だけ楽しむ「なんちゃって暖炉」を作れば解決するだろうか?

築年数は建っているが、数年前に外壁や屋根の塗装、フローリングや水回りのリフォーム済みであるのは大きなポイントだ。金銭的にも難易度的にも一大事なパーツのリフォームが終わっているので、次のオーナーはマイペースで自分好みの空間に替えていく楽しみを享受できるだろう。

EDITOR’S EYE
建物自体は約76平米とコンパクトながら、400坪強の敷地のオーナーになれる所が魅力的。大型犬オーナーなら愛犬をのびのびと遊ばせることができるだろう。リフォームがかなり入っているので、女性同士のシェア別荘にはうってつけではないだろうか。

 
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情報提供元:別荘リゾート.net