【京都イベント 8/26(金) 】だれでも、どこでも、クリエイティブに働く、生きる。− YADOKARIに聞く、ミニマルライフの始めかた − |京都岡崎 蔦屋書店

kyotookazaki

さわだいっせい氏、ウエスギセイタ氏が代表を務める、YADOKARIと、彼らの著書である『未来住まい方会議』の装丁を担当した、画家・装丁家である矢萩多門を迎えてのトークイベントを京都で開催いたします。(主催:京都岡崎蔦屋書店・三輪舎 / 共催:ロームシアター京都・公益財団法人京都市)

「暮らし方の選択肢を増やすことで、場所・時間・お金に縛られないライフスタイルを実現し、人生の満足度/幸福度を向上させる」をミッションとして、スモールライフ・ミニマルライフの様々な事例を発信しているYADOKARI。

彼らが運営するライフスタイル・ウェブマガジン「未来住まい方会議」は8万人を超える読者がいるなど、その新しい提案は現在大きな注目を集めています。

私たちにとって、本当に豊かな暮らしができる場所とはどんなところだろうか。インターネット時代の、住まい方、働き方とは?

今回のトークイベントでは、YADOKARIの目指す「誰でも、どこでも、クリエイティブに働く、生きる」ことについて、インド・バンガロー、横浜、京都など複数の拠点を持ちながら、仕事や生活を営む矢萩多聞氏と一緒に考えます。

講師・ゲストプロフィール

yadokari_iv

さわだいっせい(左) ウエスギセイタ(右)

YADOKARI株式会社 代表取締役
2012年「YADOKARI」始動。世界中の小さな家やミニマルライフ事例を紹介する「未来住まい方会議」を運営。250万円の移動式スモールハウス「INSPIRATION」や小屋型スモールハウス「THE SKELETON HUT」を発表。全国の遊休不動産・空き家のリユース情報を扱う「休日不動産」、空き部屋の再活用シェアドミトリー「点と線」、新たな働き方を提案する「未来働き方会議」などを運営。また名建築の保全・再生の一環で黒川紀章設計「中銀カプセルタワー」をシェアオフィスとして運営。リトルプレス『月極本』を年3回発行している。著書に『アイム・ミニマリスト』(三栄書房)、『未来住まい方会議』(三輪舎)がある。

yahagitamon

矢萩多聞

1980年、横浜生まれ、京都在住。画家・装丁家。
中学1年で学校をやめ、ペンによる細密画を描きはじめる。95年から、南インドと日本を半年ごとに往復し、日本帰国時に個展をひらく。2002年から本づくりの仕事にかかわるようになり、これまでに350 冊を超える本をてがける。12年、事務所兼自宅を京都に移転。現在はインド・バンガロール-横浜-京都を行き来し、装丁、ペン画、イベント企画など多岐にわたって活動をくり広げている。著書に『インド・まるごと多聞典』(春風社)、『偶然の装丁家』(晶文社)。2016年8月に、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)を刊行予定。

sanrinsha

中岡祐介

株式会社三輪舎、代表取締役。編集者。
1982年茨城県生まれ。東京学芸大学大学院修了後、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社入社。TSUTAYA TOKYO ROPPONGIの書店部門に勤務後、フランチャイズ企業向けのCDバイヤー、スーパーヴァイザーとして8年間の勤務を経て、長男の誕生を機に、家事・育児・仕事の充実を目指して退社。2014年、「暮らしのオルタナティブ」を発信する出版社として、株式会社三輪舎を設立。


イベント概要・お申込みについて

日時 2016年8月26日(金)19:00~
場所 京都岡崎蔦屋書店
ロームシアター京都 パークプラザ3階共通ロビー
内容 だれでも、どこでも、クリエイティブに働く、生きる。− YADOKARIに聞く、ミニマルライフの始めかた −
・インターネット時代の“住まい方”
・ぼくらにとって「最適な場所」とは?
・この時代に、本をつくること、雑誌をつくること
登壇者 さわだいっせい(YADOKARI共同代表)
ウエスギセイタ(YADOKARI共同代表)
矢萩多聞(装丁家)
中岡祐介(三輪舎、編集者)※ファシリテーター
定員 先着40席
参加費 1,000円
申込み方法 イベント参加申込みはこちら
主催 京都岡崎蔦屋書店、三輪舎
共催 ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)