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\珠洲市 おためし滞在拠点デザインコンテスト 説明会/能登半島の最先端 石川県珠洲市の移住者に聞く はじまる・つながる・すずぐらし

2025.11.21

\ 珠洲市 おためし滞在拠点デザインコンテスト 説明会/
能登半島の最先端 石川県珠洲市の移住者に聞く
はじまる・つながる・すずぐらし

~ コンテスト参加にあたっての気づきやヒントがここに ~

あなたのアイデアが珠洲で実装されこれからの希望につながるかも!?
経験不問デザインコンテストの応募方法も解説します

 

◎イベントについて

石川県珠洲市では現在、”はじまる・つながる・すずぐらし”をコンテストテーマに置いた「珠洲市おためし滞在拠点デザインコンテスト」を開催中!
今回はコンテストの開催に即したイベントを実施します!
本イベントでは、珠洲市やコンテストの説明だけでなく、珠洲市の特徴的な風土である里山・里海(外浦・内浦)・まちなかのそれぞれ4つのエリアに移住した移住者をお招きし、移住した理由から珠洲市での暮らしや発見について深掘っていきます。
珠洲市にはじめて訪れる人、久々に訪れる人が、珠洲市民とつながり、ワクワクする・面白いと思うことがはじまっていくお試し滞在拠点をデザインする上で参考になれば幸いです。

 

◎珠洲市 おためし滞在拠点デザインコンテストについて

舞台は石川県珠洲市。

日本海に突き出た能登半島の最先端に位置し、開放的な海と空の風景が広がる人口約1万人のまち。
このまちでは、令和6年の地震と豪雨によって多くの人の日常が失われました。

一方で、自分らしく、いきいきと暮らす市民。
すぐそばには、豊かなめぐみを育む里山里海があります。

はじめましての人も、おひさしぶりの人も、いろんな人とつながり、何だかワクワクして、おもしろいことをはじめたくなる”すずぐらし”

珠洲市 おためし滞在拠点デザインコンテストはそんな “すずぐらし” を体験できる、お試し滞在拠点のデザインを募集します。
最優秀賞に選ばれたアイデアは、実際に珠洲市にて実装されるかも!?
応募資格不問です。たくさんの応募お待ちしています!

 

<コンテストの特徴>

①応募資格不問!全アイデアを審査

子どもから大人まで、専門的なアイディアから思いつきのアイディアまで、誰でも自由に応募が可能です。

②テーマは”はじまる・つながる・すずぐらし”

これから珠洲で暮らしたい人と地域がつながり、ともに未来をつくっていけるようなタイニーハウスのアイデアを募ります。

③コンテストの審査員長は建築家の坂茂さん!

世界で活躍する建築家であり、震災後の珠洲市にて仮設住宅や店舗の建築を手掛ける坂茂さんに審査をしていただきます。

 

<コンテストの事前登録〆切>

2026年1月8日(木)17:00まで

<コンテストの詳細>

URL:https://sutto-zutto.com/trialhouse_contest/

 

◎登壇者

<ゲスト>

里山暮らし:大出 岳志(おおいで たけし)

1992年、栃木県生まれ。2023年4月、珠洲市へ移住。能登半島地震を経て足元の暮らしと向き合うようになり、半壊した家を購入して少しずつ手を入れながら、夫婦と3匹の犬とともに暮らしている。季節ごとに現れるキノコや山菜、花木を探して歩きながら、里山にひそむ様々な気配と出会う日々を過ごしている。

里海|内浦 暮らし:和田 実日子(わだ みかこ)

広島県福山市生まれ。金沢美術工芸大学 デザイン科 環境デザイン科卒業後、2019年、石川県珠洲市に移住する。珠洲のデザインファーム、株式会社エスプリにて3年間デザイナーとして従事した後、独立。2024年1月、能登半島地震で被災し、石川県白山市にて夫と子の3人と犬1匹で広域避難生活中。奥能登の生活や文化活動に関わりながらグラッフィクデザインや空間デザイン、設計などを手掛ける。来春、珠洲に帰還予定

里海|外浦 暮らし:村上 ゆり(むらかみ ゆり)

神奈川県出身。高校生からカナダに留学。大学卒業後、自然療法の専門教育機関で学び、国家資格を取得(北米では自然療法が正式な医療として認められている)。アートスクールを主宰する夫とともに、子ども向けの自然体験プログラムなどを長年手がけてきた。コロナ禍を受けて家族とともに帰国。「より自然の中で暮らしたい」という思いから、自然豊かで地域の生業が残る珠洲市に移住。何の縁もなかったが、海外出身の夫や娘に対しても人々がオープンに接してくれスムーズに地域に溶け込み、外浦での暮らしを楽しんでいる。震災後はNPO法人「外浦の未来をつくる会」として町おこしや居場所づくりの活動に取り組むほか、子ども向け放課後プログラムなども始めている。

まちなか暮らし:吉田 考宏(よしだ たかひろ)

ブックデザイナー/グラフィックデザイナー。東京のデザイン事務所で経験を積み、2019年に独立・Uターン。ブックデザインを主軸に、珠洲では道の駅狼煙のキャラクター「大浜大造くん」などのデザインも手がける。

<ファシリテーター>

・YADOKARI株式会社

チーフコミュニティビルダー:西出 裕貴(にしで ゆうき)

1990年大阪生まれ。パラレルキャリアとして活動し、2019年7月よりアドレスホッパーとして多拠点生活を開始。37都道府県110箇所以上を巡り、村ガチャLOCAL NIGHT PICNICRIDE ON シバヒロなど、地域プロジェクトの立ち上げや自治体での場づくり支援の他、to B to C問わずオンラインコミュニティの設計・運用・コンサルも行う。現在はYADOKARI株式会社でチーフコミュニティビルダーとして活動しつつ、2023年10月に創業したValue way株式会社にて取締役COOとして、コーヒー未利用資源を軸とした国内での地域資源循環事業の立ち上げを推進。

 

◎こんなヒトに来て欲しい

  • 「珠洲市 おためし滞在拠点デザインコンテスト」に興味がある
  • 「珠洲市 おためし滞在拠点デザインコンテスト」応募のために情報やヒントを得たい
  • 建物などのハード面だけでなく、人のつながりや暮らしなどソフト面の設計にも興味がある
  • 珠洲市の移住に興味がある
  • 珠洲市の暮らし「すずぐらし」に興味がある
  • おためし滞在拠点に興味がある

 

◎スケジュール

10:20 zoom入室受入開始
10:30/10min イベントスタート(イントロダクション:コンテスト・本イベント・おためし滞在拠点の説明)
10:40/20min 珠洲市ってどんなところ?(歴史・文化・暮らし)
11:00/50min 珠洲市民のすずぐらし(トークセッション:里海・里山・まちなか移住者)
11:50/10min イベントおよびコンテストに関する質疑応答
12:00 終了

※予定は予告なく変更となることがあります

 

◎イベント概要

【開催日】2025年12月14日(日)
【時 間】10:30〜12:00
【定 員】オンライン配信
【参加費】無料
【主 催】すず里山里海移住フロント二地域居住先導的プロジェクト(代表者 珠洲市)
【企 画】YADOKARI株式会社:http://yadokari.net/

【参加方法】
peatixサイトより、ご希望の参加方法のチケットをご予約ください。
https://peatix.com/event/4694799/view
当日限定公開URLをメールにてお送り致しますので、ご確認ください。
当日は時間になりましたら、リンクよりご参加ください。

【備 考】
イベント開催中の様子を撮影・掲載する可能性がございます。
肖像権の利用についてはご承認の上、ご参加いただきますようお願いいたします。

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