• 「パーソナルスペース」を知っているだろうか?パーソナルスペースとは、他人が入って来ると不快感を覚える距離や空間のことで、相手と自分との関係性によって広く成ったり狭くなったりするもの。

    例えば電車内で、見ず知らずの人とピッタリ並んで座る。多くの人は、体を縮こめるようにして何としてでも自分と他人の距離を設けようとするだろう。

    このように、パーソナルスペースとは「赤の他人vs自分」という図式で語られることが多い。[…]

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  • 言葉に対するイメージは、過去に見聞きした内容や主観にもとづいている。

    例えば、「太陽」という誰もが知っている言葉でも、それをオレンジだという人がいれば、赤だという人もいる。イラストにおこすときには、太陽は丸だという人もいれば、丸の周囲に放射線状の線を引くべきという人もいるだろう。

    同じことは「結婚」という言葉にもいえる。結婚というと、指輪を交換し、誓いのキスをした後に同じ家に住む。いつか子どもができて、孫た[…]

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  • 孤独といえば、なんだか悲しいイメージがつきもの。誰もいない部屋で、一人でぽつんと座っている…こんな図が浮かぶ人も多いかもしれない。

    孤独にならないように、誰かと付き合ったり、友達を増やしたり、コミュニティに参加しようとしている人も多いだろう。

    しかし、実を言うと、孤独は生きていくうえで必要な要素でもある。なぜなら、孤独とは「全てを自分で決められる自由な状態」であるからだ。
    自分のしたいようにできるのは、孤[…]

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  • みなさんは、人とすれ違う時にあいさつをするだろうか?

    田舎に住んでいる私は、あいさつはする派だ。ランニング中すれ違った人や、狭い田舎道を車ですれ違う時に、軽く頭を下げるポーズをする。

    対して、都市に住んでいる人はどうだろう。毎日何十人、何百人とすれ違うなか、全ての人にあいさつをして会釈をするのは不可能だ。

    かくいう私も、都市部に住んでいたときは誰にもあいさつなんてしなかったし、周りもしていなかった。[…]

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  • 人生は波乗りに似ている。

    マインドフルネスの師、ジョン・カバット・ジンはこう述べている。

    You can’t stop the waves, but you can learn how to surf.
    波を止めることはできないが、それに乗る方法を学ぶことはできる。

    この場合の波とは、ストレスや心配のこと。

    例えば、学校に行きたくないとき、波は「学校[…]

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  • あなたは自分自身について考えたことはあるだろうか。
    あなたはどんなときに怒る?何を食べればハッピーな気持ちになる?好きな色は?

    これらの質問に、悩まずに答えられる人はそう多くはないはずだ。

    スマホを見れば大抵の情報は分かる現代、どこにも描いていないのが自分自身についてのこと。
    恋人と別れたり、仕事で大失敗したり。人生において大きな出来事が起きると、わたしたちはパニックに陥ることがある。

    そ[…]

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  • 「夜なかなか寝付けない」「いつも疲れている」

    日々の暮らしの中で感じる悩みや疲れ。その原因は、過去や未来に縛られる脳のクセにあるのかもしれない。

    例えば、会社で大きなミスをしたとき。あなたは迷惑をかけた人に謝罪し、取引先や上司への説明を終え、事態は解決したとしよう。

    ところが、あなたの脳はあなたのミスを終わらせない。夜ベッドに入ったとたん、「あのときこうすればよかったんだ」と過去の行動を悔んだり、「も[…]

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  • 高橋葉月 さんのプロフィールが更新されました。 2年前

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