世界で最もラグジュアリーなキャンプができる「ロンギチュード131°」

ロマンチックな荒野に佇むのが、世界で最もラグジュアリーなキャンプ気分が味わえると言われる5つ星ホテルLongtitude131°(ロンギチュード131°=経度131°)だ。

ロンギチュード131°は、まさにその名の通り経度131度の位置にあり、二度も世界遺産登録されたエアーズロックで有名なウルルカタジュタ国立公園の膝元にある。
ホテルからはエアーズロックとその周辺の広大な荒野を見渡すことができる。ホテルへはエアーズロック空港から車やバスでアクセス可能だ。620_405LONGITUDE-131-2
客室でもある15個の豪華なテントの真っ白な屋根がなだらかな曲線を描いてエアーズロックを背景にした荒野のど真ん中に建てられている。

それぞれのテントにはオーストラリア建国当初の先駆者や探検家に敬意を払い、それぞれの名がつけられている。白いドーム型の屋根や室内の渦巻き状の布がキャンプをしているような雰囲気を醸し出す。620_405_056082-longitude-131
室内にある大きなキングサイズベッドはその寝心地の良さだけではなく、オーストラリアならではの最高の自然のショーを観ることができるだろう。
朝は少し早く起きて、エアーズロックから昇る朝日と砂漠が織りなす美しい光景を楽しもうではないか。聖なる山の恩恵をあなたも受けるかもしれない。

それぞれの客室は冷暖房完備で、ミニバー、お茶やコーヒーメーカー、個室シャワー、ipodがドッキングできるルームステレオ、金庫、電話、夕方の照明を落とすサービス、電気コンセント、アイロンやアイロン台そしてハウスキーパーサービスも提供されているので、なんら不自由は感じないだろう。620_405_longitude4
ロンギチュード131°で提供されているのは、現代的オーストラリア料理だ。
コンチネンタルな朝食ビュッフェ、グルメなランチに、夕食はさまざまなオプションから選択が可能だ。Table 131°では星空のもと、忘れがたいダイニングを体験することができるだろう。
またデューンハウスでは、より豪華な三種類のコースから選択できる。もちろん客室でゆっくりと夕食をとることも可能だ。
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アウトドアのプール及びゲストライブラリー沿いにあるバーでは24時間バーサービスを楽しめる。
ホテルの外では砂漠ライフを満喫できる本格的なアクティビティーがある。ここにしかないツアープログラムとしては、壮大な地形や砂漠に生息する多種多様な生物やオーストラリアに数千年に渡り住み続け、この風景の保護に尽力しているアボリジニの人々の古代文化を紹介している。

エアーズロックと風の谷でもあるカタ・ジュタへのツアーでこれら文化的に重要な史跡の本質やつながりを感じることができるだろう。

こんな贅沢なキャンプを味わい方、さて気になるのは値段だろう。シーズンにもよるが、2名で2泊4040豪ドルとのことだ。忘れがたいハネムーンにどうだろうか?
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Via:
http://glampinggirl.com/
http://www.thetailor.com.au/
http://blog.farmboyfinearts.com/
http://heritager.com/
http://www.hotelmanagement.com