映画館で、ソファーの上で、ベッドに寝そべりながら、車の中で……。このような場所で映画を見る人が多いのではないだろうか。でも、もし大好きな映画を、街のビルの屋上で、バスタブに浸かりながら見られるとしたら……!?「ムービーナイト」という言葉に全く新しい意味を持たせたのがイギリス発祥の「Hot Tub Cinema」である。
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こんにちは。
9月はちょっとバタバタしていたせいもあり、なかなか二宮に行くことができず……落ち着いてようやく足を運ぶことができたのは、すっかり秋めいた9月の末でした。
前回は猛暑真っ只中で、汗をびっしょりかきながらお部屋のペンキ塗りに挑戦しました。部屋のセルフリノベも一段落したので、今回は二宮で何をしようかなぁ。行きの湘南新宿ラインのなかで考えていたところ、4月に公開した記事のなかで使用したこの写真のことをふと思い出したのです。

これは「吾妻山公園」の頂上からみた景色。実はこの写真、自分で撮影したものではなく、お借りしたものでした。海も一望できて、富士山も望むことができるというこの場所にいつか行ってみたいと思っていたのです。
気候もだいぶ涼しくなったし、山登りもツラくないはず。ということで、ハイキング気分で吾妻山公園に行ってみることにしました。
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絵を描いたり、文章を書いたり、クリエイティブな趣味に没頭できるような、自分だけの空間。また、在宅ワーカーでは日常生活を送る家の中とは別の仕事用の空間。クリエイティブな作業にあたり、雑然とした騒がしい環境でインスピレーションを得る人もいるだろうが、静かで穏やかな場所で、考えをまとめることのできる環境を望む人の方が多いのではないだろうか。
今回ご紹介するような小さな部屋が自宅の庭に建っていたら、それぞれの目的に合わせて空間を使え、生活が豊かになりそうだ。
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リビングからの眺めは、芝と海と広がる空。高台にあるこの家は、遮るものなく、海を見下ろすことができ、遮るものなく空を仰ぐことができる。力を抜いて座っているだけで癒される。そんな建物を見つけた。
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ユーカリの森のなかで、モモンガやポッサム、カンガルーたちが生き生きと跳ねまわっている。清々しい爽やかな木の香りに、野鳥のさえずりがなんとも心地いい。そんなオーストラリアの自然をゆったりと贅沢に楽しめる、Paperbark Campのグランピングを紹介します。
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アイデアや商品はいいのに、売る場所がない。たとえ場所があったとしても、委託販売や卸売りという古い仕組みでは十分な対価が得られない。そんな悩みを抱えているデザイナーやクリエイターは、きっと皆さんの周囲にも多いはず。
もちろん今だったら、自分のオンラインショップを作ってSNSで集客する手もあるし、作家向けのオンラインマーケットに出品するという方法もあります。でもやはり対面で商品説明したり、商品を直接手にとって触れてもらえたりする、対面販売の機会は今でもやはり重要です。
そんなデザイナーたちの悩みを解決するのが、この「The Poundshop(ポンドショップ)」。外見のデザインはナチュラルな木目とポップなイエローで構成されていて、パッと見はカラフルでかわいい移動式屋台のような雰囲気。でもこのポンドショップの注目すべき点は、見た目だけではありません。
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Instagramでシェアされた1枚の写真。ランドローバー・ディフェンダーのコーヒースタンドです。シェアしたのは、アメリカ・ペンシルベニア州のフィラデルフィアに拠点をおく「The Mainline Coffee Co.」。コメントは、「トレイルにコーヒーがないって?こんな装備でフレッシュな一杯を届けられたらなあ」。
荒れ地やキャンプサイトに、突如ランドローバーのコーヒースタンドが砂埃を上げながらやって来る。改造された後部座席のドアをはね上げれば、木製のテーブルとカウンターが現れます。黒いボディにウッディな内装のコントラスト。アウトドアでこんなコーヒースタンドでサーブされたら、コーヒーの香りもさぞ格別でしょう。
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「しっかりリノベ」のプランで入居しているチョウハシです。
住まい(住)のDIYができるのならば、着るもの(衣)だってDIYできるのではないか!?
という事で、以前からやってみたかった「シルクスクリーン印刷」にチャレンジしてみました。
調べてみると、シルクスクリーンの「版」が用意できれば自宅でも簡単にできる事がわかり、いざ実行!!
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限りなくシンプルで華奢なフレームとゴツいタイヤが特徴的なこのバイクのような自転車のような乗り物。カリフォルニア州オレンジ郡に拠点を置くスタートアップ「リチウムサイクルズ」がデザイン・開発した「The Super 73」は、リチウム電池で動く1000ワットのモーターを搭載した電動バイクです。
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「greenz.jp」編集長 鈴木菜央さん
ほしい未来をつくるためのヒントを共有する「greenz.jp http://greenz.jp/ (以下greenz.jp)」の創立者にして編集長の、鈴木菜央さんのインタビュー後編は、鈴木さんが大切にしている“コミュニティ”についてきく。
長い試行錯誤の結果株式上場を廃止。グリーンズの組織変更を経て新たに走り出そうとした矢先、鈴木さんは体を壊してしまったそう。過労から鬱病を患い、慢性の腰痛に悩まされることに……。実は病からの再生の鍵となったのも、コミュニティだった。トレーラーハウスに住み、小屋をDIYするなかで培った関係性とは、どのようなものなのだろうか。
<プロフィール>鈴木菜央(すずき なお)
NPOグリーンズ代表/greenz.jp編集長 76年生まれ。月刊ソトコトを経て06年「ほしい未来は、つくろう」をテーマにしたWebマガジン「greenz.jp」創刊。千葉県いすみ市に家族4人で35㎡のタイニーハウス(車輪付き)に住む。著作に『「ほしい未来」は自分の手でつくる』。
vol.1 お金から自由になるためのメディアの、お金じゃない原動力
vol.2 新しい価値を生み出す、豊かな生態系としてのコミュニティ
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こんにちは。今回は二宮団地しっかりリノベの設計について書かせていただきます。
まず部屋の解体に始まり、公社さん側の下地工事と進み、住人のセルフリノベーションに進む。と前回書かせていただきました。とはいえ、どんな設計でセルフリノベーション工事を進めるかは事前に公社さんに確認をしてから着工の流れとなります。
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「greenz.jp」編集長 鈴木菜央さん
「自分たちがいる社会を、今よりも少しでもよくしたい!」という願う人は多いはず。でも何から手をつければよいのか分からなかったり、自分では力不足だと思ったり……。さまざまな課題が山積みの日本では、私たちは願いと、ためらいの間で揺れ動く気持ちを持て余してしまいがちだ。
そんな煮え切らない気分を奮い立たせてくれるのが、ほしい未来をつくるためのヒントを共有する「greenz.jp (以下greenz.jp)http://greenz.jp/ 」。社会的な課題に真摯に向き合いつつ、軽やかで愛に溢れたメッセージを発信し続けるウェブマガジンだ。しかも言いっ放しではなく、行動につながる仕掛けもあって“そこで動いている人々”が見える、稀有な存在感を示している。
一体どうやったらこんなにナイスな“場”をつくれるのだろう? 今回は「greenz.jp」の編集長鈴木菜央さんに、ソーシャルな場のつくり方について、話をきいた。
<プロフィール>鈴木菜央(すずき なお)
NPOグリーンズ代表/greenz.jp編集長 76年生まれ。月刊ソトコトを経て06年「ほしい未来は、つくろう」をテーマにしたWebマガジン「greenz.jp」創刊。千葉県いすみ市に家族4人で35㎡のタイニーハウス(車輪付き)に住む。著作に『「ほしい未来」は自分の手でつくる』。
vol.1 お金から自由になるためのメディアの、お金じゃない原動力
vol.2 新しい価値を生み出す、豊かな生態系としてのコミュニティ
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