ドレスコードは「和」で・鳴沢村・土地251坪

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斜め張りの外壁の墨色に、自生する白樺と庭の緑がしっとりと調和している。雨の日や靄(もや)がかった日には、和の棲み処(すみか)の雰囲気さえ漂う。

物件概要
エリア:山梨県南都留郡鳴沢村字富士山 価格:1,000万円
建物面積:20.22坪 敷地面積:251.07坪
間取り:3LDK

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和のこころで過ごす休日

日本で別荘というと洋風な建物のイメージがあるが、こちらの建物はほど良く和寄りである。山荘風の造りは「洋」、しかし全体で見るとなぜか「和」の不思議。外から見た時の墨色の外壁と、庭に植わっている植栽がそう感じさせるのだろうか?

ウッドデッキもしかり。なぜかここでバーベキューをするイメージがわかない。バーべーキューが悪い訳じゃないが、ここは七輪で行きたい。夏ならファッションもいつものTシャツじゃなくて浴衣が似合いそうだ。仲間で集まる時はドレスコードは「和」と決めるのも面白い。

ゴロゴロだけが和室じゃない??

そんな家だからか、当然のように和室がしっくりくる。二間ある和室のどちらも、二面採光と通風で気持ちの良い空間だ。俳人を気取って、思わず一句詠(よ)みたくなってくる。

和室には庭の花を手折って、窓辺にさりげなく飾ってみるといい。「ていねいな暮らし」を送っている感じがして、ちょっと嬉しくなる。花を飾ることに慣れてくると、背景の器にも凝りたくるものだ。

次の休みはドライブがてら花器探しと行こうか。それとも前から気になってた陶芸教室に飛び込んでみようかな…。そんな風に少しずつ、別荘から得られるインスピレーションで自分の興味を広げてみたい。

庭を育てる

「いいな」と感じる家や別荘をじっくり観察してみると、そこには感じのいい庭や植栽のあることが多い。この別荘はデッキなどのハードはすでに整っている。庭前方の木立や、東に向かって緩く傾斜した土地の形状を活かして庭づくりをすれば、経年の変化とともに良い雰囲気を纏(まと)った美しい別荘として磨きがかかることだろう。

EDITOR’S EYE
この別荘は山梨県南都留郡の鳴沢村という小さな村にある。世界文化遺産の富士山、その裾野に広がる京王富士スバル高原、第二次分譲地内の一角だ。別荘エリアにはカード開閉式の車両ゲートがあり、カードのない部外者は車で乗り入れることができない。内と外、日常と非日常。ゲートに一歩足を踏み入れた瞬間、誰にも邪魔されない休日は始まる。

 
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情報提供元:別荘リゾート.net