白トリュフを模したスモールハウス「THE TRUFFLE HOUSE」

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岩をくり抜き、窓を設置したかのような
構造物は白トリュフを模した
「THE TRUFFLE HOUSE」です。

この制作過程がとっても面白い!

ざっくりと説明すると…

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まず、土に穴(直径10m、高さ2m程)を掘り、
コンクリートを流し込み床となる部分を作ります。

次に、トリュフ内部の空洞を作るために真ん中に藁を並べ、
周りに再度コンクリートを流し込む。
それを何度か繰り返した後、
最後に屋根となる部分にコンクリートを流し込む。

コンクリートが固まったところで、
土から引っ張り出し、端を切断。

そしてここで牛を投入!笑
中に詰まった藁を牛に食べてもらい、窓をはめ完成!

※詳しくは最下部の動画をご覧ください。

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ちなみに、最後に登場した牛は
1年もの間、このトリュフハウスに暮らしながら
藁を食べ尽くしたとのことです。

土が付いた外壁は、どう見ても収穫仕立ての白トリュフ。
歪な姿、奇抜なストーリーはアートが創り出した
新しい形のスモールハウスです。

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Via: ENSAMBLE STUDIO