自由に積み重ねられるブロックみたいな楽しい家「Micro House」
中国・北京のliu lubinスタジオで設計された十字型のマイクロハウスは、ワークスペース、寝室、洗濯場、キッチンなど、機能別のユニットを必要に応じて追加していくというコンセプトの家です。
ブロックを組み合わせた後、外壁・屋根自体が階段になるというのも面白い仕様ですね。
「1住宅=1家族」ではなくコミュニティ単位でのシェアタウンを作るという山本理顕さんの社会商業圏の構想。
その先に、このような家族構成や機能によって空間を増やしたり減らしたりするフレキシブルなユニット化、モバイル化の考え方がはまるような気がします。
YADOKARIで紹介した今までのスモールハウスも、ユニット化され柔軟性をもった家が多いです。
やはりその辺りに今後の未来の家を探るポイントがありそうですね。
Via: dezeen.com